2018年12月15日本日オープンの新店「濃厚鶏出汁拉麺 吉法師 KIPPOSHI」へ。
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本所吾妻橋からの移転。本日はこちらからw

移転前のお店は2016年7月10日オープン。店名は織田信長の幼名。店主さんは多数の飲食店を渡り歩き経験を積んだ歴戦の強者。私が何度か訪れたMIST@表参道にもいらしたとか!? 
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移転後の店の場所はタワレコ渋谷店の先。半地下にセブンイレブン、「地鶏坊主」の大きな看板があるビル。 
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セブンの右の階段上がってビル内へ。エレベータホール先の左手ガラス張りのショップが店舗。初日の時点では暖簾も看板もありません。 
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30分前到着でシャッター待ち3に接続。前にはフォロワーさん、いつもどうもありがとうこざいます!後ろにはショーゾーさん、まいど〜w 
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店頭に開店祝花。十二分屋とジャスティン・ビーバー!?から。 
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定刻6分遅れでオープン。券売機は無く後会計制。移転前とメニューは変わらないそうです。 
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主なメニューは、鶏清湯 青900円、鶏清湯 岩下の新生姜900円、鶏清湯 白葡萄900円、鶏清湯中華そば900円、 
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鶏白湯 塩900円、鶏白湯味噌1200円、鶏白湯 担々麺1200円、 
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飯類はミニカレー200円、ガパオ吉法師風500円、海南鶏飯500円、チーズリゾットイタリアーナ400円、気まぐれ丼400円、他。 
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平日限定ランチセットは、ミニカレーが麺類+100円と破格のプライス。 
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注文は、フロアスタッフさん2名がスマホで入力。ただ、列び順を無視して、近くにいるお客さんから注文取っていくため順番がバラバラに。自分は4人に抜かされました。初日ゆえのバタバタかもですか、これが頻繁に起こるとトラブルの元なので書きます。 
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店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター9席(6席・通路・3席)、2人卓x5。 
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後客パラパラ、気づけばほぼ満席という盛況な入り。スタッフは全員男性で、厨房に店主さんと調理担当がもう1名。ホール担当2名。 
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忘れられないのが店主さんの昨年5月のツイート。お店で食事の後手紙を残して帰った女性が、実は12年ぶりに会う娘さんだったという話。人生いろいろ~! 
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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は、すりゴマ、ミル入り粒黒胡椒。 
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そして待つことしばし、「鶏清湯 青」完成で~す♪ 
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移転前オープン直後は「鶏白湯 塩」のみだったので、こちらの代名詞とも言えるブルー・ハワイカラーの「鶏清湯 青」は初。青いラーメンはビーハイブ(現ブンブンブラウカフェ)の「リナブルーの冷やし塩ラーメン」以来。 
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具は、鶏チャーシュー、味玉、カイワレ、白髪ねぎ。 
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スープはさらさらの清湯塩味。ベースのスープは鶏白湯で、中国料理の「掃湯」という技駆使。「掃湯」はスープに大量にひき肉を投入し煮込むことで、ひき肉にアクと濁りを吸わせて白湯を清湯化する技法。澄んだスープながら物凄い旨味を封じ込めることが出来るのが特徴。石山さんプロデュースのJinGuも同様の手法と聞いたことがります。青は食欲を減退させる色と言われますが、結論から言うとこれは激ウマ!鶏の旨味がほとばしる味わい。鶏白湯も凄旨でしたが、清湯もビジュアルだけじゃないクオリティ、美味しい! 
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麺はストレート中細タイプ。移転前と変わらずカネジン食品製。ツルシコの好食感で、旨味の厚いスープとの相性も申し分なし。 
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味玉は黄身が流れ出さない半熟。蒼いスープに卵黄のオレンジカラーが映えます。 
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おいしく完食!スープのがエメラルドグリーンカラーという「鶏清湯 白葡萄」も気になります。ごちそうさま! 

濃厚鶏出汁拉麺 吉法師 KIPPOSHI (437/’18)
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