2018年12月10日、原宿の新店「Burger & Noodle Chipoon」(チプーン)へ。
2018年12月8日オープン。ラフォーレ原宿に「中華料理の新しいファストフード」店が誕生。原宿ってアウェイ感ハンパないですが、今なら表参道の素敵なイルミネーションが楽しめそうw
「Chipoon」は、銀座の中華料理店「Renge Equriosity」のオーナーシェフ西岡英俊氏プロデュース。無化調にこだわり、ファストフードの定石を打ち破る「中華料理の新しいファストフード」がコンセプト。
店名「Chipoon」は、レンゲを意味する「chinaspoon」(チャイナスプーン)からの造語。インテリアは、レンゲに似たフラミンゴをモチーフに、随所にフラミンゴピンクを配置。
ショップの場所は、ラフォーレ原宿2Fフードエリア「GOOD MEAL MARKET」。券売機は無く先会計制。
主なメニューは、ベジタブル担々ヌードル700円、ヴィーガンヌードル600円、湯葉チャーシューバーガー450円、チャーシューバーガー450円、ベジタブル担々ヌードル&バーガーセット1000円、ビーガンヌードル&バーガーセット900円、他。
価格は税抜き表示。全メニューテイクアウト対応。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。20:30頃到着で終始貸切状態。
スタッフは爽やかな接客が好印象のイケメン店長さんと、女性の2名体制。
BGMはラフォーレ館内BGMのポップスとは異なるJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「ベジタブル担々ヌードル」完成で〜す♪
シンプルながら美しいフォルムの切立丼で着丼。提供時「表面にラー油がかかっていますので、かき混ぜてからお召し上がり下さい」とのアナウンスがあります。
具は、紫玉ねぎ、水菜、トマト、豆乳チーズ。
スープはさらさらの清湯麻辣味。動物性不使用ながら、コクと旨味は十分。痺れと辛さは、青山椒と朝天唐辛子由来で、両方をあらかじめラー油に溶け込ませてあり、ピリッと痺れるラー油が特徴的。想定以上にハイレベルなスープで、すごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。卵不使用でヘルシーさを追求。麺量100gでおやつ・軽食向け。食事としてはバーガーとのセットを想定。フォーかと思うほど柔らかなゆで加減。ですが、それがスープと麺の一体感と食べ易さを演出。
おいしく完食!スープの旨味をシンプルに味わえるという「ヴィーガンヌードル」も気になります。ごちそうさま!
Burger & Noodle Chipoon (433/'18)