2018年12月1日、中野の新店「麺屋三代目 火華(かか)」へ。
2018年11月19日オープン。韓国からの日本進出店。中華料理店かと思って優先度を落としてましたが、しらけんさんにオススメされて、プライオリティアップ。さわ@中板橋の後、三代目ひら石@高円寺を経由して、三代目のハシゴにw
中野経済新聞によると「麺屋三代目」は、日本人店主が2009年に1号店を韓国の弘益大学にオープン。現在韓国に21店舗、米国ニュージャージー州に2店舗を展開。というわけで韓国から日本への逆輸入凱旋出店。オープン日、「火華(かか)」の読み方も紙面より。
店の場所は、中野駅北口徒歩約6分。早稲田通り沿いでモスバーガーの隣。
店頭や店内いたるところに掲示のQRコードは、YouTube掲載の韓国麺屋三代目のPR動画(ナレーション日本語・字幕ハングル)に飛びます。
入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。
ラーメン750円、魚辛そば(太麺)800円、つけ麺800円、チャーシューめし350円(ランチタイム200円)、ふくのや明太子ごはん350円(ランチタイム200円)、他。ランチタイム(~15:00)小ライスサービスあり。
食券を渡すと、ラーメンの辛さ・麺の固さ・味の濃さ、そしてライスの有無を聞かれます。辛さは無し・1/2・2・3から指定可能。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(9席・3席)、4人卓x1、2人卓x1。13:30頃到着で先客12、後客5。
スタッフは、厨房に男性3、ホール担当女性1。画像分かりづらいですが、椅子の柄が着物の帯のようで、なんかすごく綺麗!
カウンターにはところどころコンセントがあって充電可能。フリーwifi完備で今どきのショップ然としてます。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料はミル入粒黒胡椒・白胡椒、すりゴマ、ギョーザのタレ、ラー油、おろしニンニク、辛子味噌。
そして待つことしばし、「ラーメン(3辛・固さ濃さ普通)」完成で~す♪
汎用丼かもですがサイドに「華」の文字入りの器で着丼。サービス小ライスはさすがに辞退。レンゲと箸をクロスして配置して配膳するのは、ちょっと違和感。
具は、チャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ、海苔。
スープはとろっと濃厚な豚骨醤油味。まったりとしたコクがあり、直後に唇がペタペタするほどの予想外な高濃度豚骨でいきなりびっくり!辛さ2指定ですが、見た目は赤くなくまったく辛そうではありません。ですが、青唐辛子由来のようなヒリヒリとした刺激的な痛みを伴う辛さがあり、辛さ的にはいい感じ。豚骨スープが想定外にレベル高くて実に美味しい!
麺はストレート中細タイプ。店内奥に製麺機があって、店内で麺を打つ自家製麺。固さ普通指定でしたがヤワヤワで、細麺だけに固め指定が良さそう。ですが風味よくなめらかで製麺の技術も高いですね。
特筆すべきはチャーシューのデカさで、到着時は大半が水没していて気づきませんでしたが、チャーシューをサルベージしてそのデカさと厚さにびっくり!チャーシュー麺かよと思ってたら、同サイズのがさらにもう1枚出てきて2度目のサプライズ。チャーシューだけでお腹が結構膨れそうで、サイドのごはん類を付けると満福保証のボリュームに。
おいしく完食!基本のラーメンに魚介出汁をプラスして太麺での提供という「魚辛そば」も気になります。ごちそうさま!
麺屋三代目 火華 (424/’18)