らーめん玉は、つけめん玉、三三㐂、赤備、ラーメン超大吉、バラそば屋の各ブランドを展開する玉グループの支店。 
 
店舗の場所は、仙台牛タンねぎ塩ラーメン 喜蔵の跡地。 
 
21:00頃到着で、店内満席外待ち無し。先に食券を買って待つシステムで、券売機行列5に接続。 
 
喜蔵に初日口開けに行った際には、券売機トラブルで開店が遅れるというハプニング。この日も私の前のお客さんで券売機トラブル発生。なんかこの場所は、相性が。。。 
 
気を取り直して、主なメニューは、とろりそば830円、さらりそば780円、辛とろりそば950円、抜群煮干らーめん1000円（東京駅限定）、他。ちなみに、さらり・とろり・ぽてりは、鶏ポタラーメン THANKのメニュー名にもあります。 

店内は、長テーブルの中央に衝立を立ててカウンターに見立てた10席（5席・5席）、4人卓x5、2人卓x1。 
 
後客いっぱい10人以上。本日オープンの玉とつじ田だけでなく、こんな時間でもどこもかなり盛況な入りでびっくり。 
 
スタッフは、ホールと外に男女合わせて6名ほど。厨房は奥で見えません。 
 
時折轟音を立てて駆動するマシンは、玉品達店にもあった鰹節削り機。カウンター奥なら、鰹節を削るところが目の前で見れます。 
 
鰹節は鹿児島県枕崎産を使用。極薄削り節を使った「削りたて節ご飯」290円もラインナップ。そういえば五輪洞＠田町でも削りたての鰹節がウリでした。 
 
BGMはヒーリングミュージック。箸は割り箸。卓上調味料は、ゆず七味、おろしニンニク、酢、胡椒、醤油。 
 
そして待つことしばし、「とろりそば」完成で〜す♪ 

店名ロゴ入りの受け皿付き切立丼で着丼。 
 
具はチャーシュー、メンマ、きざみねぎ、削り節。湯気で鰹節が踊る様子は、そうこなくちゃって感じで、やっぱり美味しそう。 

スープはとろっとポタージュ的な白湯醤油味。旨味たっぷりで、一口目から旨さを実感出来る構図。長時間強火で炊いた濃厚スープに煮干しを合わせたという。元祖を謳うスープですが、遅い時間のせいか煮干しが弱く、正直濃厚鶏白湯そのものって感じ。削りたての鰹節は、フレッシュな魚介風味が、加わってナイスアシスト。煮干しがおとなしいめなのは残念ですが、王道の濃厚鶏白湯で実に美味しい！ 
 
麺はストレート中細タイプ。歯切れの良い風味豊かな麺で、濃厚なスープを軽やかに食べ進めさせてくれます。 
 
おいしく完食！あっさりタイプや東京駅限定も気になります。ごちそうさま！ 

※追記、東京駅店の「とろりそば」は、品達店の「中華そば」そっくりな事に気づきました。もしかしたら、品達店「旨味醤油そば」≒東京駅店「さらりそば」かも。

東京煮干しらーめん 玉 (374/’18)