2018年10月20日、東武練馬の新店「君に会い鯛」へ。
2018年10月15日オープン。鯛塩そば 縁@板橋の系列店。Soupmen@ときわ台→諏訪@ひばりヶ丘の前、この日1軒目に訪店w
店の場所は、東武練馬駅南口徒歩約3分。カレーバルfamilleの跡地ですが、リニューアルの様です。
定刻5分前到着一番海苔〜w 店頭には村上朝日製麺所の麺箱。
ちょっと離れた日陰で待ってたら、3分前に1名様すっと入ってそのまま開店らしく、少し待って入店。
券売機はなく後会計制。
主なメニューは、濃厚そば800円、鯛担麺850円、汁無し鯛担麺850円、鯛だし飯250円(ランチタイム100円)、ミニチャーシューマヨ丼300円、和え玉200円、他。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、壁に向かったカウンター3席。後客1。
スタッフは、厨房に調理の男性と、ホールの女性の2名体制。
BGMはテレビ放送。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は粒黒胡椒、酢。
そして待つことしばし、「濃厚そば」完成で〜す♪
逆ストローハット型のオシャレ系な器で着丼。提供時、丼の縁のカレー味噌を溶かして食べてみて下さいとのアナウンスがあります。
具は、スライスチャーシュー、キャベツやニンジン等のフレッシュ野菜、きんぴらっぽいごぼう、煮物っぽい蕪。丼の縁にはカレー味噌。
スープはさらさらの鯛白湯塩味。宇和島産の鯛と鶏のコラーゲンをおいしい水で9時間ゆっくり煮込んだスープとか。濃厚というネーミングですが濃度はそれほどでもなく、鯛の出汁が濃い仕立て。鯛らーめん店は都内に玉石混交色々ありますが、どことも(1号店とすら)似ていなくて洋風にアレンジされた一杯。
強いて言えばイタリアンの手法による真鯛らぁめんまちかどが特徴的な一杯を提供してますが、そちらとも異なります。バルサミコソースがまたスープ料理感を演出。ちょっと変化球ですが、とても美味しい!
麺は、村上朝日製麺所製のストレート中細タイプ。スープとトッピングのインパクトが強くて麺の印象が薄いですが、鯛スープとのバランスは良好です。たっぷりの野菜と一緒に食べると、ヘルシー感満載でウマ〜!ただし野菜が主役になって鯛が希薄化。そしてカレー味噌を溶かすと、スープカレーに変化してさらに旨さがスケールアップ。ただし鯛は消散します(^^;
おいしく完食。ここと板橋でしか食べられない鯛担麺が気になります。ごちそうさま!
君に会い鯛 (362/’18)