2018年10月11日大安、本日オープンの新店「麺屋武蔵 五輪洞」へ。
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麺屋武蔵新宿総本店二天武骨虎洞武骨外伝鷹虎神山武仁巌虎虎嘯武骨相傳蒲田店芝浦店、浜松町店に次ぐ15店目にして久々の新店。ずっと楽しみにしてましたw

今回は麺屋武蔵久々のダブルブランド店。ダブルブランドとは、麺屋武蔵◯◯とつくお店。お店ごとに味やレシピを変えたこだわりのセレクトショップ。 
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一方シングルブランドは麺屋武蔵蒲田店とか。味は各店均一で、広い店内にテーブル席完備、ファミリー層まで幅広く対応。 
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店の場所は、三田駅A3出口徒歩約2分、田町駅三田口(西口)徒歩約4分。山本金物店の跡地。 
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店名について、五輪洞は韓国ソウルの地名ですが、五輪書となると宮本武蔵の兵法書。無論後者でしょうが、もしかして東京五輪にちなんでの意味も? 
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19:30頃到着で、店内満席中待ち5、外待ち2に接続。ドアノブが刀剣w 
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順番が来て店内へ。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。 
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主なメニューは、黒角煮つけ麺900円、五輪洞つけ麺1150円、黒角煮増し五輪洞つけ麺1500円、黒角煮ら〜麺900円、五輪洞ら〜麺1150円、黒角煮増し五輪洞ら〜麺1500円、他。 
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デフォが、黒角煮つけ麺、黒角煮ら~麺。 
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ら〜麺は並盛160g、大盛200g同料金。つけ麺はゆで前で特盛1kgまで無料。つけ汁のおかわり一杯まで無料。 
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店内は、厨房を囲むL字型カウンター16席(13席・3席)。 
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厨房出入口近くに鰹節の自動削り機が設置されていて、かつお節を削る様子を見ることが出来ます。 
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壁に沿ってずらりと中待ち列(ゾンビ)が出来ますが、通路が狭く、座ってる人と立ってる人の間を通過するのはどっかど突きそうで、かなり気を使います。 
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スタッフは全員男性で、調理3名洗い場1名。BGMはモダンジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は、五輪酢、五輪辛味。スープ割り用スープのポットもカウンター上に。 
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そして待つことしばし、「黒角煮ら〜麺(並)」完成で〜す♪ 
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店名ロゴ入りの白い切立丼で着丼。 
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具は、黒酢煮豚、鰹節、穂先メンマ、海苔、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ。鰹節がベチャッと濡れているのは、提供直前に熱した油をジュワッとかけるため。これにより鰹節の香りが立って、出汁が油に溶け出す仕組み。削りたての鰹節による、出来立ての鰹の香味油という趣向。 
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ただ、油をかけるのがべんてんの様に見せるパフォーマンスではなく、盛り付けか凄いスピードでの一連の流れ作業として行われるので、いつ油をかけたのか調理を眺めてても見逃すほど。また、鰹節は熱でひらひらと踊ってるのは絵になりますが、濡れた鰹節は正直見た目があまり良くありません。 
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スープは動物魚介のWスープ。かなり熱々での提供。鰹の風味と黒酢の香り、そしてほのかに蟹の風味が特徴的。そして、それぞれの旨味が万華鏡の様に複雑で妙なる味わいのハーモニーを奏でます。さすがとしか言いようもなく凄く美味しい! 
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麺は平打ちの緩やかにウェーブのついた中太タイプ。柔らかなゆで加減がこの麺の旨さを存分に引き出しています。時間が経ってもあまり伸びた感じがしないのもポイント。 
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おいしく完食。つけ麺も食べに来ますと宣言しちゃいますw ごちそうさま! 

麺屋武蔵 五輪洞 (352/’18)
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