2018年10月9日、茅場町の新店「西安麺荘 秦唐記」へ。
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2018年9月19日オープン。FBで御大が紹介していたビャンビャン麺のお店。麺が旨そうなので行ける機会を伺ってましたw

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ビャンビャン麺とは、「中国の陝西省で一般的な幅広の麵。(中略)ゆでる直前に両手で伸ばし、2 - 3cmの幅に平たく伸して成形する」(公式HPより)。 
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ビャンビャン麺の「ビャン」を表す漢字は58画で、イメージや図などで書く以外PCで入力不能。 
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最近流行りの「蘭州牛肉麺」も注文毎に麺帯を伸ばして打つ手延べ麺ですが、ビャンビャン麺は幅広に仕上げるのが特徴。また、本場でのビャンビャン麺の一般的な食べ方は、「油溌麵」と呼ばれるいわゆる油そばが主流。 
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店の場所は、京葉線八丁堀駅B4出口徒歩約3分、日比谷線八丁堀駅A4出口徒歩約4分、茅場町駅町駅1番出口徒歩約5分。 
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刀削麺の王様の並び。サント・ノレ(Saint Honore)→江戸そばわたなべ→神楽坂あい源の跡地。 
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券売機はなく後会計制。 
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主なメニューは、油溌麵(ヨウポーメン)850円、トマト麺850円、ジャージャン麺850円、牛肉麺950円、ホルモン麺880円、担々麺850円、他。「油溌麵」を注文すると、温か冷を聞かれます。 
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注文すると、麺を伸ばして台に叩きつけて打つ小気味好い音が店内に響き渡ります、 
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席は、2方の壁に向かったカウンター13席(6席・4席・柱・3席)、8人卓x1、4人卓x1、計25席。 
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20:40頃到着で、先客2、後客無し。スタッフは厨房、ホールに男女合わせて4名。紙エプロンを勧めてくれるのも嬉しいサービス。 
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BGMはJ-POP。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はラー油、醤油、酢、GABANホワイトペッパー。 
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そして待つことしばし、「油溌麵(温)」完成で〜す♪ 
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「よく混ぜてお召し上がり下さい」のアナウンスと共に着丼。 
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具は、ひき肉、たっぷりのキャベツ、にんじん、きざみ青ねぎ、他。 
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麺は幅広の平打ち極薄タイプ。食感的にはきしめんを更に薄くした感じ。非常に薄くてタレの絡みもずば抜けて良好。ピロピロとした食感が心地よくて麺自体とても美味! 
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タレは丼の底には多めに沈んでいますが、このタレが黒酢らしい風味と酸味が効いていて、実にいい味わい。多めの野菜と混ぜるとサラダ麺っぽさも。油そばらしくないさっぱり感とヘルシー感覚で想像よりずっと美味いです。 
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おいしく完食!この麺ならオススメの担々麺とか、汁麺も旨そうです。ごちそうさま! 

秦唐記 茅場町 (350/'18)
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