2017年11月6日、馬喰町の新店「麺屋 よし」へ。
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2017年10月19日オープン。錦糸町の麺屋よしが移転オープン。@大久保→会津喜多方製麺所@小岩の後、まだ少し余裕があったのでこちらへw

店の場所は馬喰町駅3番出口の真上。MAISEN HOUSEの跡地。間違えて道路反対側の駅出口から出たところ、信号待ちの間にひっきりなしにお客さんの出入りがあり、移転前の狭小で閑散としていたお店とは今昔の感があります。 
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券売機行列をしばらくやり過ごしてから店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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主なメニューは、醤油ラーメン700円、塩ラーメン700円、とんこつラーメン680円、担々麺850円、味噌ラーメン850円、他。 
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錦糸町では醤油ラーメンが予想外と言っては失礼ですが、かなりクレバーな一杯だった事にビックリ!淡麗系の良さは分かったので、今回は濃厚系を試したくなり、オーダーはちょっと変化球の「担々麺」をチョイス。 
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店内は、1Fが厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、2Fに18席。以前は1F・2Fが同じ経営の別なお店で、1Fは調理場と販売カウンター、2Fは厨房とカウンターでした。 
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厨房を1Fに集約、料理用エレベータを設置など、大がかりなリフォームを敢行したのですね。 
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13:40頃到着で2階はほぼ満席、1階は2席のみ空き。後客7位。厨房には店主さんとサポートの女性、2階は時折降りてくる女性1名だけ?多分3名体制。 
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店主さんに一応確認したところ、やはり錦糸町からの移転だそうです。すごく広くなりましたねと水を向けたところ、以前は5坪しかなくて狭くて大変だった、今は楽になったとすごく忙しそうなのに、とても楽しそう!

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作業を見てると、丼をゆで麺器の蒸気で温めたり、注文毎にスープを小鍋で沸かす手の込んだ調理。豚骨などの白湯系は、沸かした後にミキサーで泡立てる一手間。なんとこちらは、関西を中心にトレンディな泡系でした! 
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BGMはラジオ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、おろしにんにく、ラー油、醤油、酢、GABANプラックペッパー。 
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そして待つことしばし、「担々麺」完成で〜す♪ 
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受け皿付きの反高台丼、錦糸町時代と同じ器のセットで着丼。カウンター上に置かれた器の受け皿と丼のヘリを持とうとすると、丼は熱いので下を持って下さいと案内があります。 
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具は、肉味噌、きざみねぎ。 
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最初に小お玉一杯分の芝麻醤が溶かし込まれたスープは、少しとろみを感じる胡麻味。ラー油が程よく効いて、まろみのあるピリ辛仕立て。痺れはほとんどありません。担々麺専門店のキレのある目の覚めるようなシビ辛とは違いますが、ベースの鶏スープがいいのと芝麻醤のコクが味わい深く、とても美味しい! 
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麺は豊華食品製の中細縮れタイプ。ちょっと懐かしい風合いの麺ですが、それもまたいい感じにハマってます。 
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おいしく完食。淡麗→濃厚と試したので、次回は淡麗系の塩狙いで。ごちそうさま! 

麺屋 よし (431/’17)

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