2018年9月15日、川越の新店「麺処 かつ善」へ。
2018年9月8日オープン。ほん田出身の店主さんと知って、俄然興味が湧いてきましたw
店主さんですが、篠原店長率いるほん田nijiで修行後独立、善龍@板橋区役所前をオープン。ですが、事情により実家を継ぐことになり、家業の「とんかつ かつ膳」をラーメン店にリニューアル。ちなみに善龍の跡地には、煮干赤提灯系の十六夜がオープン。
店の場所は、東上線霞ヶ関駅北口約1.8km。駐車場は店舗前に7台、奥の自宅前に8台。
ポールサインは絶賛取り付け工事中。
定刻5分前に到着。既に店舗前の駐車場はほぼ埋まってます。みんな車内で待ってるかと思いきや、車中は空。店内見たら、既にお客さんチラホラ。早開けして中待ちさせながら営業準備、からの流れ開店って感じ。
とりま入店、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、つけそば800円、鯛白湯820円、イカ煮干そば820円、淡麗醤油そば750円、淡麗塩そば750円、味噌ラーメン780円、醤油豚骨そば780円、塩豚骨つけそば830円、背脂そば780円、辛つけ850円、鴨そば800円、豚骨ラーメン780円、カレーつけそば850円、他。
つけそばは並盛・中盛同料金。本日のつけそばはとんこつ魚介のつけそば。メニューはとんでもなく豊富ですが、この日はつけそば、鯛白湯、淡麗醤油・塩そばのみ提供。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、4人卓x3。
先客5、後客6。厨房には店主さんとサポートの男性。ホール担当の女性のスタッフ3名体制。座敷に4人卓x3。襖で隔てられた隣の部屋も同じキャパありそう。
厨房には村上朝日製麺所の麺箱。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は七味唐辛子、烏賊酢、GABANブラックペッパーで、善龍と同じセット。ちなみにイカ酢はつけそば用の想定。
そして待つことしばし、「淡麗塩そば」完成で〜す♪
オープンセール中にワンコインで提供したメニュー(イチオシ?)をチョイスしてみました。カウンター席だと、店主さん自らカウンター上でなく手元に置いてくれます。
具は、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、青菜、穂先メンマ、糸唐辛子、きざみねぎ。鶏チャーシュー小さいので2枚入れましたとのことで、実質やや増量かな。
スープはさらさらの清湯塩味。淡麗ながら出汁は濃厚で、鶏と魚介の旨味の塊。まさに銘店の味ここに降臨といった感じ。券売機の先頭にしないと勿体ない感じもしますが、やはりつけや醤油の方が人気でしょうか。完成度の高い一杯でホント美味しい!
麺は、村上朝日製麺製のストレート中細タイプ。つるっとなめらかな麺で食感良好。
おいしく完食!善龍でいただいた烏賊煮干しそば、鯛白湯そばも絶品でしたので、未食メニューも気になります。ごちそうさま!
麺処 かつ善 (315/’18)