2018年9月8日大安、本日オープンの新店「中華そば 来味(らいみ) 板橋店」へ。
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新潟市江南区の「中華そば 来味 亀田店」が、板橋区に移転。獅子亭@武蔵小金井の後、最近にわかに注目のざ銀ざ@王子に向かうも、火傷のため休業中、お大事にm(_ _)m 気を取り直して3軒目予定のこちらへ。

「中華そば 来味(らいみ)」は、新潟市中央区に「東堀店」、東区に「大形店(麺や来味)」、港南区に「亀田店」があって、今回亀田店が東京へ移転。「来味」は煮干しの効いたあっさりとした中華そばが特徴。そして亀田店では、半チャーハンとのセット「ラーチャン」がウリ。 
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店の場所は、板橋区役所前徒歩約6分。魂Fish→GB屋→チャKIN豚の跡地。 
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入店すると、まず券売機で食券購入です。メニューは、ラーチャン(ラーメン・半チャーハン)900円、にぼしラーメン650円、チャーシューメン850円、麺大盛100円、以上。券売機の1行目以外はすべてマスクされて見えないようになっています。 
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店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(6席・3席)。13:20頃到着で、先客6、後客9。店主さんに挨拶した2名様は、多分いたばしTIMESの中の人。わたしと入れ替わりにとみぶーさんご来店w スタッフは厨房に店主さん、サポートの女性、ホール担当女性の3名体制。 
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空調の効きがあまり良くなく、居るだけでじっとりと汗。熱々のラーメンを食べ終える頃には滝汗。多くのお客さんがラーチャンを注文しますが、調理は店主ワンオペ。ラーチャンは最初にチャーハンを調理して出来上がり次第提供。次にラーメンを調理という順。チャーハンとラーメンを交互に作るので、どうしても回転があまり良くなく、店内で食べてるのは常に2~3名だったりします。 
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BGMはテレビ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、場所によってGABANブラックペッパーだったりS&Bあらびきコショーだったりします。 
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そして待つことしばし、「ラーチャン(にぼしラーメン・半チャーハン)」完成で~す♪ 
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ラーメンの到着を待って撮影。 
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ラーメンの具は、スライサー切りの薄切りチャーシュー2枚、メンマ、きざみねぎ。 
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スープはさらさらの清湯醤油味。画像で見るより実際のほうがもっと淡い色味で、見た目はまるで塩味の様。淡麗なビジュアルながら煮干しがしっかりと効いて、思いの外強烈・鮮烈でインパクトのある煮干し感。煮干しラーメン全盛の都内でも、埋もれずキラリと光る個性が感じられます。煮干し好きには特にオススメ。すごく美味しいです! 
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麺はストレート中細タイプ。やわらか目のゆで加減が麺の旨さを引き出してます。スープに馴染んだ麺がこれまたまた旨い! 
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「ラーチャン」の半チャーハン。 
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思いの外量が多く、フルポーションと言っても通りそう。 
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油の飛んだぱらっとしたタイプで、パラパラ炒飯のお手本のような仕上がり。単体だとちょっと塩気が足りなくて塩を足したくなりますが、ラーメンと交互に食べると絶妙な塩梅に。炒ヲタにも納得の味わい。 
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おいしく完食!以前から半ちゃんらーめんが文化のある都内なので、ラーチャンも抵抗なく受け入れられるでしょう。頑張って下さい!ごちそうさま! 

中華そば 来味 板橋店 (310/’18)
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