2018年3月21日、本日プレオープンスタートの新店「日本麺料理 さくら」へ。
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大西さんによるプロデュース店。ですが、途中で大西さんがプロデュースを外れるという想定外な発表が。ただ大西さんが記事にて、「気に入っていただければ幸いです。」と書かれていたり、蔦公式ツイ垢がさくらのプレ情報をRTしてることから、遺恨を残す訣別ではなさそう。というわけで、初日シャッターw

店の場所は、駒込駅東口徒歩約2分。さつき通り商店街内。生田へ移転したとん駒の跡地。開店20分前到着、先客シャッター待ち6。ポールは塩哲さん、2ndポジションはのんちさんと、在りし日のべんてんブロガーがフロントローを独占。後に待ち合わせのしらけんさん、後方にぼぶさんと、古参ブロガー大集合w 
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しらけんさんが気づいたのですが、お店の正面看板テント右下から蔦のロゴが消えてる!真冬に逆戻りしたかの様な寒さと冷たい雨が降りしきる中、定刻を4分過ぎてオープン。日除け幕が出たら営業中のサインとのことでしたが、雨がひどくて除幕式?は省略^^; 
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入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油麺780円、煮干麺800円、四季の角煮飯300円、他。この日は券売機で1000円札を認識出来ない不具合で、札は手動両替対応。 

店内は、奥の厨房を遠巻きに囲むL字型カウンター8席(6席・2席)。後客10名以上。通常中待ち(背後霊)させるか不明ですが、今日は寒く雨がひどいので、中待ち3~4名。 
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スタッフは調理の男性と両替・サイドメニュー担当の男性、女性2名の4名体制。初日故か回転はお世辞にもいいとは言えません。 

BGMは「ザ・ベストテン」のCD。へぇ~こんなのあるんだーっていうやつで、オープンニングはザ・ベストテンのテーマメロディ。続く曲は昭和歌謡で、1曲目は「わらべ」の「もしも明日が」w箸は割り箸。卓上調味料は無し。 
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そして待つことしばし、「煮干麺」完成で~す♪ 
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有田焼っぽい高級感のある丼で着丼。 
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具はチャーシュー、メンマ、揚げねぎ、きざみ青白ねぎ。 
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スープはさらさらの清湯塩味。見た目同様淡い優しい塩味で、少量の白醤油か淡口醤油使用かもしれません。煮干がじんわりと効いて旨みの表出が実に分かりやすいです。「日本麺料理」と銘打ったメニューのうち、和に寄せた日本人の琴線に触れる一杯。ほっとする優しい味わいで、しみじみと美味しい! 
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麺はストレート中細タイプ。袋から取り出していましたが製麺所は不明。ツルシコで啜り心地良好。十分旨いですが、さらにブラッシュアップの余地はありそう。 
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しらけんさんの「醤油麺」。 
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「煮干麺」は高台部分が青、「醤油麺」は赤。 
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具は煮干・醤油共通で、正直もう一工夫欲しいところ。 
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スープはキレッキレの清湯醤油味。初期の頃の蔦を彷彿させる味で、かすかにトリフュの風味も感じられました。最初から旨味が分かりやすいのは煮干麺ですが、醤油麺は徐々に旨味が加速していって、食後も余韻がずっと残り続けるタイプ。醤油麺の方はちょっとグルーバルなテイストを加えたシフトで、もちろん「日本麺料理」として堂々たる逸品。さすがのクオリティでほんと美味しい! 
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麺は煮干と共通。 
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丼の底には煮干・醤油と共通でプロデューサーのネームが!グランドオープン時にはイロリオ変わってるかもで、今だけの貴重な映像かも!? 
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おいしく完食。グランドオープン以降の展開が楽しみです。頑張って下さい!ごちそうさま! 

日本麺料理 さくら (96/’18)
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