2017年12月25日、戸田公園の新店「佐藤のら~めん」へ。
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2017年12月23日オープン。7月末オープンと情報が上がってたお店がようやくスタート。どんなラーメンか不明でしたが、なんと激辛xシビレ専門店って言うじゃありませんか!優先度を上げてチェックインw

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店の場所は、戸田公園駅徒歩約10分。国道17号中山道から小道に入ってすぐ。 
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外の壁画が見事で高木のぶぅ、トマルカフェ辺りが、思い起こされます。

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駅からは距離がありますが、専用の駐車場はなくコインパーキングが斜向いに2つ。 
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年末年始の営業カレンダー。年末は26日31日休業、年始は4日から営業。 
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店頭の開店祝い花は、村上朝日製麺から。 
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定刻2分過ぎに到着、私と店主さんが同着で、客的には一番海苔~w すぐなし崩し的に開店! 
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入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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主なメニューは、黒海老麻辣麺950円、麻辣炒飯700円、麻辣の極み1350円、追いカラシビ50円、他。 
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店内は厨房前にカウンター5席のみ。後客8で、退店時外待ち発生。 
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スタッフは全員男性で、厨房に店主さん、接客担当の方、ダンボール紙に激辛シビレラーメンと書いて、ヒッチハイクよろしく国道で車に向かって紙を掲げるプロモーション担当の方3名体制。
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食後外の方に聞いたのですが、店主さんはずーっと中華料理一筋でやって来た方で、開店に当たって中国に香辛料の買い付けに行ってきたそうです。メニューの印象やイラストの鬼のから、鬼金棒卍力での経験を聞きましたが、まったく関係ないとのこと。 
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店内中央カウンター上の書棚には、ドラゴンボール42巻がズラ~リとディスプレイ。 
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BGMは女性アーティスト縛りのJ-POP。森高とかZARDとか。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。 
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そして待つことしばし、「黒海老麻辣麺」完成で~す♪ 
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トレーの上に箸置きに載った洗い箸、レンゲ、ココットと共に着丼。ココットに入ったのは自家製の「クリーム杏仁豆腐」だそうです。 
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具は、たっぷりの肉味噌、海老丸ごと一匹、もやし、ネギ。具の海老はラー油でカリッと揚げてあって丸ごといただけます。 
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真っ黒なスープはさらりとした辛シビ味。ポスターによると、「スープには、海老、鶏ガラ、ゲンコツ、豚足、モミジ、鶏皮で出汁を取り、そこに昆布、サバ節。カタクチイワシ、ソウダ節の出汁、イカスミをブレンド」とのこと。真っ黒な正体はイカスミ。 

辛味は控えめで痺れ優勢。ラー油のような単調さはなく層を成す複雑にして深みのある味わい。再びポスターから、四川省の花椒、3種の唐辛子、7種のスパイス、数種の味噌をブレンドした麻辣醤がシビ辛の元とか。スパイシーですが、いろいろな表情を見せる多様性があり、実に素晴らしく美味しい! 
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麺は祝い花より村上朝日製麺製でしょうか。ツルシコでコクのあるシビ辛スープをまとってウマウマです。

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食後のデザートに自家製クリーム杏仁豆腐。冷し麺に温かいお茶が付くのは何軒かありましたが、ラーメン専門店で激辛麺にデフォで甘いデザートが付くのは珍しい。さすが中華30年の経験!ショッパイものの後に甘いものが食べたくなり、杏仁豆腐でリフレッシュ。するとまたショッパイものが欲しくなってスープを飲んじゃう好循環w シビ辛甘の振れの大きさで、旨さがいっそう引き立ちます。 
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おいしく完食。次回は「麻辣炒飯」と追い辛シビしたラーメンで決めたいなw ごちそうさま! 

佐藤のら~めん (441/’17)

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