2017年12月21日、矢向の新店「麺や ふくわらい」へ。
2017年12月16日オープン。オリジナルの味変アイテムで楽しめる豚骨魚介醤油らーめんのお店。ちょっと良さげなオーラを感じて行ってみたw
店の場所は、矢向駅徒歩約3分。「snack mint」の跡地。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、炙り豚らーめん900円、らーめん700円、削りたてぶしごはん300円、炙り豚マヨ丼250円、他。
炙り豚らーめんは提供直前にバーナーでチャーシューを炙る一品。
店内は、厨房を囲むL字型カウンターですが、短辺は給水スペースで長辺のみ使用のストレートカウンター7席。
給水タンクのお茶は冷麦茶かな。席のポットは冷水なので、お茶が入りような方は出入口近くのタンクを利用。
19:20頃到着で、先客1、後客6。厨房には店主さんとサポートの女性、雰囲気的にご夫婦でしょうか、ツーオペ体制。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料・薬味が充実していて、ゆず酢、自家製辛味、わさび、こしょう、しょうが。カウンター上に天かす。
そして待つことしばし、「らーめん」完成で〜す♪
店名ロゴ入りの黒い鳴門丼で着丼。提供時、「薬味がいろいろありますので、お取り皿に取って使ってみて下さい。」と小鉢?茶碗?を同時に渡されます。
一瞬使い方を迷いますが、こんな風に文字通り取り皿として使うのが正解?一旦器に取る必要性は無さそうですが、取り用スプーンがスープに付くのを防ぐ意味もあるかも!?
具はチャーシュー、穂先メンマ、水菜、わけぎ。
スープはとろみのある濃厚な豚骨魚介醤油味。「豚骨の力強さと鰹の風味、うまみをバランスよく合わせたスープ」という口上。ですが、公式ツイによると、本日は豚骨優勢とか^^;まさに典型的な豚魚介醤油で、絵に描いたようまたおま系。
ですが、後に残る甘さや重さ、ベタつきがなく、確かに好バランス。豚骨魚介醤油もピンキリと感じ入る一杯で、もちろん今回はピン。豚の旨味にあふれたコクのあるスープに、カツオ風味が旨さのシナジーを演出、美味しい!
麺はストレート中細タイプ。このくらい力のあるスープだともう少し太めの麺でも良さそうですが、やり過ぎない中庸さが食べ易さのポイント。啜り心地良好の秀麺です。
胡椒以外一通り試した味変アイテムでは、辛味、しょうが、天かすは期待通りの効果を発揮。特に良かったのがゆず酢とわさびで、ゆず酢は酸っぱくなくてスッキリリフレッシュ。わさびがこれほど豚骨に合うとは新発見で、勉強になりましたw
おいしく完食!汁完下丼の底には「笑」をデザイン化したショップロゴ。
機会があれば、好評という「削りたてぶしごはん」をセットでイってみたいです。ごちそうさま!
麺や ふくわらい (435/’17)