2017年11月17日、浅草橋の新店?「貝出汁そば 潮くろ㐂」へ。
2017年11月3日オープン。饗 くろ㐂の金曜限定ネクストブランドで、9月29日で営業終了した紫くろ㐂に変わるニューフェース。3回目の営業にしてようやく^^;
新ブランドのコンセプトは貝出汁。スープには、ホンビノス貝、浅利、牡蠣、ムール貝、赤ざら貝、北寄貝(つけ)を使用。
店の場所は浅草橋駅西口徒歩約5分、秋葉原駅昭和通り口徒歩約7分。
10:45到着で店内満席先客14。
11:00開店って思ってましたが、金曜日は10:30からの営業でした。RDB修正しときましたw
先に食券を買って待つ方式で一旦店内へ。
主なメニューは潮そば1000円、牡蠣味噌スパイスそば1300円、季節の野菜と貝のつけそば 時価、貝飯200円、他。麺を「絹ごし細麺」・「手揉み麺」から券売機のボタンで選びます。
初回は潮そばのみ、2回めに牡蠣味噌、そして今回つけそばが登場してフルラインナップによる初の営業。
今回の季節の野菜と貝のつけそば の食材は、「北海道産 北寄貝」。時価のお値段は1800円。まわりはつけそばだらけで、コアなファンが多いですね~(^_^;)
オーダーですが、まずは基本の「潮そば」で。
25分ほどで着席。相変わらず、くろ㐂さんとこの回転の良さは驚異的。スタッフは5名で、やはり黒木大将がメインで腕を振るいます。
そして待つことしばし、「潮そば」完成で~す♪
着丼時トッピングの説明があります。手前が赤ざら貝、浅利と玉葱の真薯揚げ、チャーシューの上にはグリーンタプナード、スープに溶かしてお召し上がり下さいとのこと。
改めて具は、穂先メンマ、赤ざら貝(宮城県石巻市萩浜産)、浅利と玉葱の真薯揚げ。丼を斜めに横切る盛り付けはトマトサルサソース、このために麺をV字に整麺するこだわりよう。奥に九条ねぎ。上には豚ロース叉焼を2枚巻いたもの。上にグリーンタプナード(フレンチの技法でオリーブオイル にんにくを使ったプロヴァンス地方のペースト)。
スープはさらさらの清湯塩味。貝出汁に下支えの鯛出汁、タレはくろ㐂の塩だれ、香味油はハーブオイル。叉焼以外は動物性不使用。滋味溢れる身体が胃から癒される、そんないのちのスープ。素敵です。美味しすぎます!
自家製麺の麺は「絹ごし細麺」をチョイス。まさに絹のようなたおやかな食感。大変麺も素晴らしい!ただ、個人的にはかけそばで食べたいです。具のすべてがハイレベルで間違いなく旨く、そしてデフォでも具だくさん。それゆえか、細麺だとちょっと具に負けちゃってる感じも。「手揉み麺」だともっとしっくり来るかな(^_^;)
おいしく完食。「牡蠣味噌スパイスそば」も気になります。ごちそうさま!
貝出汁そば 潮くろ㐂 (388/’17)