2017年9月27日、池袋の新店「羊肉専門店 辰」へ。
2017年7月18日オープン。ぼぶさんの記事で見たラム料理専門店。ラーメン専門店じゃないのでどうしようかと思ってましたが、スパイスの効きがマジやばいと聞いて気になり行ってみたw
店の場所は、池袋駅東口徒歩約3分。光麺の並びでジュンク堂の斜向かい。
明治通り沿いで回転寿司「大江戸」の2階。「壱角家 南池袋店」の跡地。
向かう道すがら調べてたら、今朝の日テレ「ZIP!」で紹介されたらしいことを発見。混んでるかなぁ〜と急に心配になるも、ままよと突撃。結果さほど混んでなくて良かった。
2階ですが、雑居ビルの狭くて急な階段ではなく、開放的な外の広い階段を登った先。
券売機はなくメニューを見て注文、食後出入り口付近のレジにて会計制。
メニューはパウチリング留め。メニューは、肉が付いてるラム骨醤油煮込み等の一品料理、
おつまみ&各種サラダ、
ジンギスカンとラムしゃぶ、そしてラーメン類。
ラーメンメニューは、ラムしゃぶスパイス麻辣ラーメン880円、ラムしゃぶスパイス醤油ラーメン880円、ラムしゃぶ塩胡椒ラーメン880円、ラム煮込みスパイス麻辣ラーメン880円、ラム煮込みスパイス醤油ラーメン880円、羊骨汁醤油ラーメン780円、羊骨汁塩胡椒ラーメン780円、冷やしラム担々麺980円、ラムしゃぶ冷やし中華980円、羊のホルモン炒めものラーメン980円(夜のみ)。
ラーメンは昼税込で夜は税抜価格。オーダーは、「ラムしゃぶスパイス麻辣ラーメンと」迷って「ラム煮込みスパイス麻辣ラーメン」に。ちなみに「しゃぶ」と「煮込み」の違いは、上に載ってる肉の違いだけだそうです。
店内は、4人卓6、2たく1、6たく1、他に個室あり。19:20頃到着で、先客9、後客無し。お客さんは中国語での会話多数。店内中央壁面に描かれた羊の壁画、どこにいても正面から見られてる様な不思議な感じ^^;
各テーブルには焼き台が設置されていて、ラムしゃぶを楽しんでるテーブルもありました。ただ、夜だけ?喫煙可なのがマイナスポイント。
スタッフはホール担当の女性と厨房に3名確認出来ました。
会計は、店主さんらしき方が厨房から出てきて直接担当。テレビのことを聞いたら、ラーメン、ラム肉餃子、ラムの肉つき骨煮込みが紹介されたそうです。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は、クミン・七味、塩ごま、岩塩。山椒唐辛子(激辛!)は空で、新品同様使った形跡なし。
そして待つことしばし、「ラム煮込みスパイス麻辣ラーメン」完成で~す♪
開口部大きめの白い玉渕丼で着丼。
具は、角煮状の煮込みラム肉、炒め野菜(キャベツ・もやし・にんじん・ニラ)、パクチー。
スープは少しとろみを感じる清湯醤油味。羊肉と羊骨の煮込みスープとのことですが、スパイスがバッチリ効いて羊の臭みは霧消。ですがハッキリ羊と分かる癖は残っていて、それが文字通り癖になる旨味に昇華。スパイスはクミンメインでウイキョウ・ナツメグ・八角辺りでしょうか。エスニック調のスパイス感がたまらなくいいです。ハマる系のヤミツキ度高いスープで、コレは美味しい!
麺は三河屋製麺製のゆるいウェーブのある中太タイプ。シコシコ感が申し分なく、ユニークで個性的でスープととても良く合っています。旨いなぁ!
おいしく完食!メニュでラーメンのページではなく、羊のホルモン料理のページにあった「羊のホルモン炒めものラーメン」が気になります、ごちそうさま!
羊肉専門店 辰 (323/’17)