2017年9月6日、小岩の新店「会津 春待堂」へ。
2017年7月25日オープン。日本蕎麦と喜多方ラーメンを提供するお店。松風@青砥の後、京成小岩周りでこちらへw
店の場所は、小岩駅北口徒歩約3分。西小岩通り会商店街内。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後会計制。
主なメニューは、喜多方ラーメン(塩・熟成醤油)734円、会津十割蕎麦 せいろ二段734円、天せいろ1058円、かけ734円、天ぷら蕎麦1058円、天丼(味噌汁付き)842円、ミニ天丼410円、ランチタイムライス無料、他。
オーダーは、「喜多方ラーメン」を塩で。ちなみに、天ぷらラーメンは出来ないそうです^^;
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(5席・4席)、壁に向かったカウンター4席(椅子は4脚ありますが2人座れば一杯そう)、2人卓x2(もう1卓ありますが荷物置きで未開放)。
13:10頃到着で、先客2後客1、厨房に大将と雰囲気的に若女将、ホール担当は雰囲気的に女将さんかな、3名体制。
カウンター上の端に喜一の麺ケースがあってお聞きしたところ、喜多方ラーメン 喜一と契約して麺を下ろして貰っているそうで、麺は毎日喜多方より直送とのこの。
スープの製法も喜一直伝で、同様の喜一に手ほどきを受けた姉妹店が、串焼と蕎麦の春待堂として郡山にあるとか。春待堂でググると以前銀座にも焼鳥と蕎麦の春待堂がありましたが、既に閉店した模様。
ちなみに蕎麦の方も、毎日自社工場から直送とか。BGMはJAZZ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、S&Bコショー、七味唐辛子。
そして待つことしばし「喜多方ラーメン 塩」完成で〜す♪
蕎麦にも使えそうな白いシンプルな多様丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、きざみネギ。
スープはさらさらの清湯塩味。久々に本格的な喜多方ラーメンに巡り会えた感覚。あっさりなのにコク深く味わい深く、胃の腑と琴線に沁みる味わい。
喜多方では朝7時から提供される一杯ですが、なるほどこれならモーニングヌードルにもうってつけ。喜一は未食ですが、このクオリティが小岩でいただけるとは嬉しい限り。ほんと美味しい!
麺は喜一製の太縮れタイプ。もっちり食感が素晴らしく、口福を体感出来ます。ちょっぴり固めで後10秒ゆでるとベストな気もしますが、好みの範疇で問題なし。まさに名店の味わいで旨さこの上なし。
おいしく完食。十割蕎麦と天丼も気になります。ごちそうさま!
会津 春待堂 (298/’17)