2017年9月9日、本蓮沼の新店「麺や とりまる」へ。
2017年8月25日オープン。珍しいワンタン麺専門店。ゆるぎ@野方で遭遇したロバオさんに、次は昨日書いてた店って話たら、帰りの通り道ってことで車で送っていただきました。ありがとうございますm(_ _)m
店の場所は、本蓮沼駅徒歩約1分。 中山道沿い。松屋とイタリアン「カプシーオブレーメン」の間。 移転したリッキーズの跡地。
店名「とりまる」は、スープに丸鶏を使うところから。いたばしTIMESによると、店主さんは新横浜ラーメン博物館の某店で10年程いらしたとか。ラー博で10年続いてる店って、かなり絞られちゃいますねw
入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、醤油・塩 細麺・太麺 ワンタン3個700円、つけめん800円、他。
ワンタン麺の醤油・塩と細麺・太麺、ワンタン3個・5個・7個がメインメニューのバリエーション。ここまで特化したワンタン麺専門店も稀有。オーダーは券売機先頭左端の「醤油 細麺 ワンタン3個」で。
食券を渡すと大盛り無料を告げられます。後先あるので普通盛りで(^^ゞ
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(6席・2席)。12:30過ぎ到着で、先客6、後客4。厨房には店主さんとサポートの男性、ツーオペ体制。
カウンターにはワンタンの食べ方掲示。ワンタン麺なのでワンタンをそのまま食べてももちろんOKですが、小皿にとって調味料での食べ方を提案。これは楽しそう!
BGMは最新J-Pop、星野源の「Family Song」や、セカオワの「RAIN」とか♪ 箸は割り箸。卓上調味料は、胡椒、酢、S&B辣油。
そして待つことしばし「醤油 細麺 ワンタン3個」完成で~す♪
スッキリ立ち上がったラインが特徴の白い切立丼で着丼。
具は、ワンタン3個、メンマ、ほうれん草、海苔、きざみねぎ。チャーシューを廃してタンパク源の肉系トッピングをワンタンのみにリプレースした、業界に一石を投じる意欲作w
スープはさらさらの清湯醤油味。丸鶏を炊いた動物系と、まぐろ節で摂った魚介系のダブルスープ。あっさりスッキリさっぱりな呑みの後に欲しくなる味わい。
麺は丸山製麺のわずかにウェーブのある中細タイプ。シンプルなスープと相まって、昔ながら感が募ります。
スープと麺は正直個性が希薄ですが、ウリのワンタンはさすがのハイポテンシャル!肉餡がみっしり詰まった大振りサイズで、ごま油の風味も効いたウマウマな逸品。ワンタン麺部門があったら是非ノミネートしたい作品で、ホント美味しい!
カウンターに掲示の「ワンタンの食べ方」、ラー油・酢・胡椒で食べて見て下さいとのことで早速実践w 餃子を酢・胡椒で食べる裏技が一時プチ流行りましたが、ワンタンをラー油・酢・胡椒でいただくのもイケます。ピリ辛でさっぱり、何より新鮮な感覚w
おいしく完食!次回は塩・太麺でワンタンを楽しみますw ごちそうさま!
麺や とりまる (303/’17)