2017年9月2日、新井薬師前の新店「高田光幸 新井薬師前店」へ。
2017年8月12日オープン。高田光幸の別ブランドである麺屋ゼットンからのリニューアル。Tombo@井の頭公園、カワタカ@武蔵小金井の後、こちらへw

店の場所は、新井薬師前駅とRYOMA 本店の間。 当然ゼットンの跡地ですが、その前はアイリスラーメンだった物件。

店主高田光幸さんはラーメン屋に憧れて上京。開業資金を得るため歌舞伎町で約5年ホストの仕事をされたとか。ホスト時代の経験から、都立家政本店にはドンペリ(白)3万円、ドンペリ(ピンク)5万円というメニューがあるというw

入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、まぜそば750円、濃厚豚骨魚介ラーメン700円、あっさり醤油ラーメン700円、汁なし担担麺700円、濃厚豚骨魚介つけ麺700円、あっさり醤油つけ麺700円、冷やしまぜそば750円、冷やし担担麺700円、ミニチャーシュー丼300円、半チャーハン300円、他。

ゼットンの時は「まぜそば」がかなり良かった印象。今回一番人気は「濃厚豚骨魚介ラーメン」で、オススメは「まぜそば」。オーダーは「まぜそば」のバリエーション的な「汁なし担担麺」で。「冷やし担担麺」と迷いましたが、きゅうりが載ってる担担麺らしからぬビジュアルから回避(^^ゞ

店内は、カウンター7席(2席・3席・2席)、4人卓x2、5人卓x1。

14:00頃到着で、先客3、後客1。スタッフは中東系の男性2名。

BGMはJ-Pop。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、ラー油、醤油、GABANブラックペッパー、マヨネーズ、一味唐辛子、酢。

そして待つことしばし「汁なし担担麺」完成で~す♪

白いオーソドックスな玉渕丼で着丼。

具はチャーシュー2枚、肉味噌、メンマ、干しエビ、きざみ青・白ねぎ、糸唐辛子。

丼の底にはドロっとした濃いめでオレンジ色のタレ。痺れはほぼなく辛さはごく控えめ。胡麻の効きは強烈でセサミパワー全開の味わい。

麺はストレートの太麺。麺量は多めで200g以上はありそう。強靭なコシでモッチモチの食感の麺が濃厚なタレとシンクロして、胡麻辛ウマな一杯に。味わいがやや単調ですが、油そば的に卓上調味料で味変すると、飽きずに食べ進められます。

おいしく完食!未訪の本店も行ってみたくなりました。ごちそうさま!
高田光幸 新井薬師前店 (293/’17)