2017年6月22日、新宿御苑前の新店「さんしょの木」へ。
2017年6月20日オープン。せたが屋グループで閉店した小麦と肉 桃の木跡地に、同グループの新ブランドがオープン。初日スープ切れ終了でフラれてからの本日リベンジw
店の場所は、新宿御苑前駅2番出口徒歩約3分。桃の木の前はやはり同じグループのひるがおでした。店名は、「桃の木」の後継ってことで、「驚き 桃の木 山椒の木」からですよね〜( ´艸`)
本日は既に花台がすべて片づけられていましたが、初日は開店祝い花が飾られていました。
ラーメン店では、神仙、玉、ど・みそから。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油ラーメン800円、つけ担々麺900円、茶碗カレー300円、半ライス150円(ランチタイム小ご飯無料)、他。
事前情報によると「醤油ラーメン」は山椒不使用の清湯とのことでしたので、オーダーは山椒(花椒)マストな「つけ担々麺」に。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(2席・6席・2席)。19:40頃到着、先客3、後客1で終了時間を迎えて閉店。スタッフは全員男性で4名。桃の木はスタッフ全員女性で、しかもオープン当初はユニフォームがミニスカでしたので、隔世の感があります^^;
厨房には、けんじ@四ツ谷→けんじ@中延と経験値を積んだけんじさんがグループにカムバック。中延時代は、一時期TOKIOの長瀬さんもリピートしていたという噂もw
BGMはロック。箸は割り箸。卓上調味料は、GABANブラックペッパー、酢、山椒(花椒)。
そして待つことしばし、「つけ担々麺」完成で〜す♪
つけ麺スタイルですが、麺の上に餡かけの肉味噌がかかっていて、まぜそばとしてもいただけます。
ちょっと気になったのが、ポイントカードを触ったそのまま素手で麺を盛り付けて整えてた点。あまり衛生的ではなく、改善した方が良いかと。
つけ汁はさらりとしたピリ辛酸っぱシフト。担々スープに酸味を効かせたもの。麺は細麺で、個人的に好きな細つけ麺仕立て。ざぶんと漬けて、間髪を入れずずずっと一気に啜るのが細つけの醍醐味かとw
つけ汁の中にはメンマ。
肉味噌を絡めない麺は、つけ汁の旨味がダイレクトに分かります。
まぜそば、旨い!ただ、餡が熱々だと最高なのですが。肉味噌を絡めてつけ麺としていただくと、さらにコクと旨味が増して美味!
卓上のミルをガリガリ回して、引き立て山椒をたっぷりかけると、担々麺らしさが一層パワーアップします。なお、つけ担々麺はライス割りを楽しんでいただきたくてスープ割りは無いとのこと。麺だけで案外お腹が満ちたので、スープを、そこそこ飲んでフィニッシュ。
おいしく完食!凄みのある淡麗鶏清湯という「醤油ラーメン」も食べに来なくては。ごちそうさま!
さんしょの木 (204/’17)