2017年4月28日、新井薬師前の新店「麺屋 久仁衛」へ。
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2017年4月16日オープン。当初昼営業のみでしたが、最近夜営業も始まったとか。ですが、20時終了でやはり間に合いそうもない時刻。というわけで、坂本01@王子神谷の後ランチタイムに訪店。

店の場所は、新井薬師前駅徒歩約5分。しろまる→嵐風(リニューアル)→玉子とじラーメン 松壱担担麺 百錬と入れ替わった跡地。 
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店主さんは大和麺学校卒業とか。同校出身店はこれまでほぼハズレなくウマかったのですが、こちらは好評価とダメ出しレポが混在していてチョイ不安^^; 
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入店すると、まず券売機で食券購入です。麺の種類は、醤油ラーメン780円の1本で、トッピングと大盛りでバリエーションを構成。麺量は並盛180g、大盛280gとやや多め。 
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オーダーは券売機先頭左端の「醤油ラーメン」で。 
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店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(5席・4席)。12:20頃到着で先客4後客3。厨房にはコックコートでビシっと決めた若手シェフと呼びたくなる腰の低い店主さん、ワンオペ体制。 
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椅子のクッションが分厚くてフッカフカ。座るとふわっと大きく沈みます。厨房からでしょうか。発酵臭のような独特の匂いがあって、気にしだすと気になるかも。 
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BGMはJ-Popインストゥルメンタル的なヒーリング・ミュージック。箸は割り箸。卓上調味料は、塩、胡椒、おろしにんにく。 
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そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪ 
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受皿付きの白い高台丼で着丼。 
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具は低温調理の豚・鶏チャーシュー、メンマ、きざみ青ねぎ。 
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スープはさらさらの清湯醤油味。RDBによると無化調で大山鶏100%&生揚げ醤油とのことですが、雑味というか濁りというかが先に来て、キレやコクがややスポイルされちゃってる風が惜しい感じ。幾つかのレポで見た酸っぱさ、強い酸味は感じられずその点は改善の跡が見られます。 
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麺は大和製作所製平打ち幅広のストレート太麺。麺がダマになってるという感想も見ましたが、そこまでではありませんが時々麺同士がくっついてることがちらほら。この事象は簡単で、かなりの多加水・幅広・太麺で、非常にくっつきやすい麺なんですね。麺ゆで時に通常の麺よりも入念に撹拌しないと、麺同士が簡単にくっついちゃうという。麺の味的にはモッチリとした食感で、美味しいです。 
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具はかなり特徴的で、豚チャーシューは分厚くて、しかもハーブ?塩麹?、低温調理なのに下味がしかりとついてます。鶏チャーはしっとり。メンマは極太でコリッコリと音が立つ程食べでがあります。 

おいしく完食。鬼門物件ですが頑張って下さい。ごちそうさま! 

麺屋 久仁衛 (131/’17)

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