2017年5月29日、緑が丘の新店「RAMEN あからん」へ。
2017年3月31日オープン。自家製麺&無化調を謳うお店。キーワード的にはすぐ食いつく系ですが、タイミングが合わずにだいぶ遅い来店になっちゃいました^^;
店の場所は、緑が丘駅徒歩約3分。高倉健さんが足繁く通ったという洋食の名店「8 1/2」の跡地。看板の上には、「8 1/2」のプレートがまだ残ってました。
店名の「あからん」は、熊本弁では「だめ・いけない」といった意味ですが、そんなネガテイブな屋号にするわけもなく。入口のプレートに「A to Z」とあるので、「あ〜ん」ですね。
ちなみに英語で「A to Z」は、最初から最後まで、すべての意味。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、塩らあめん780円、豚骨らあめん780円、他。
塩と豚骨の2枚看板という、個人店にしてはちょっと変わった構成。オーダーは、上段の塩らあめんで。食券を渡すと大盛無料を告げられますが、普通盛りで。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(7席・2席)。19:40頃到着で終始貸切状態。厨房には店主さんワンオペ体制。
店主さんは麹町で家系ラーメン店を営んでいたというのがネットの事前情報。麹町の家系ってどこ?「ややや」かな!?と思って聞いたら、当たりでしたw
以下ほぼ店主さんの言葉通り、「家系ラーメンをやってて工場生産の家系が全盛になって店がダメになっちゃたんで、違うラーメンを始めることにしました。メインは塩で、豚骨醤油も家系とは違います」とのこと。資本系が個人店を駆逐したリアルな構図がここに。。。
BGMはラジオ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、簡易ミル入ゴマ・ミックスペッパー。
そして待つことしばし、「塩らあめん」完成で〜す♪
サイドの赤いラーメン専用の高台丼で着丼。
具は豚・鷄のチャーシュー2種、青菜、海苔、きざみねぎ。
スープは、さらさらの清湯塩味。鶏魚介の無化調淡麗清湯ですが、とても高尚で啓蒙的な味わい。味わい深く滋味溢れる和出汁ですが、もう少し分かりやすい旨味のアシストが欲しい気も。
麺はストレート細麺。あっさりとしたスープに合わせたたおやかで繊細な麺ですが、しなやかさと共にちょっと頼りなさ気な印象も。
豚チャーシューは箸で持つとほろり崩れるほど、鷄チャーシューはしっとり、どちらも柔らかく美味しい!
おいしく完食!話すととても気のいい店主さんで、ほんと頑張ってほしいです!ごちそうさま!
RAMEN あからん (174/’17)
店名の「あからん」は、熊本弁では「だめ・いけない」といった意味ですが、そんなネガテイブな屋号にするわけもなく。入口のプレートに「A to Z」とあるので、「あ〜ん」ですね。
ちなみに英語で「A to Z」は、最初から最後まで、すべての意味。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、塩らあめん780円、豚骨らあめん780円、他。
塩と豚骨の2枚看板という、個人店にしてはちょっと変わった構成。オーダーは、上段の塩らあめんで。食券を渡すと大盛無料を告げられますが、普通盛りで。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(7席・2席)。19:40頃到着で終始貸切状態。厨房には店主さんワンオペ体制。
店主さんは麹町で家系ラーメン店を営んでいたというのがネットの事前情報。麹町の家系ってどこ?「ややや」かな!?と思って聞いたら、当たりでしたw
以下ほぼ店主さんの言葉通り、「家系ラーメンをやってて工場生産の家系が全盛になって店がダメになっちゃたんで、違うラーメンを始めることにしました。メインは塩で、豚骨醤油も家系とは違います」とのこと。資本系が個人店を駆逐したリアルな構図がここに。。。
BGMはラジオ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、簡易ミル入ゴマ・ミックスペッパー。
そして待つことしばし、「塩らあめん」完成で〜す♪
サイドの赤いラーメン専用の高台丼で着丼。
具は豚・鷄のチャーシュー2種、青菜、海苔、きざみねぎ。
スープは、さらさらの清湯塩味。鶏魚介の無化調淡麗清湯ですが、とても高尚で啓蒙的な味わい。味わい深く滋味溢れる和出汁ですが、もう少し分かりやすい旨味のアシストが欲しい気も。
麺はストレート細麺。あっさりとしたスープに合わせたたおやかで繊細な麺ですが、しなやかさと共にちょっと頼りなさ気な印象も。
豚チャーシューは箸で持つとほろり崩れるほど、鷄チャーシューはしっとり、どちらも柔らかく美味しい!
おいしく完食!話すととても気のいい店主さんで、ほんと頑張ってほしいです!ごちそうさま!
RAMEN あからん (174/’17)