2016年8月2日、本日オープンの新店「麺処 けんじ」へ。DSCF3818 

四ツ谷しんみち通りの沖縄居酒屋「わっとこ」のランチタイムに間借り営業していた「麺処けんじ」が移転、路麺店としてオープン。
一剣@板橋の後、神田の新店に立ち寄るも約30人の行列に怯んで、三軒目に目論んでいたこちらを先に周ることにw

店の場所は、らーめん浜ちゃん→中華そば熊野と入れ替わった跡地。熊野はフリークの評判は良かったんですが、難しいですね。店に向かう道すがら食べ終えて帰り途中のパキオさんにバッタリw 今日は良く知り合いに遭遇する日w 

店頭にはせたが屋の前島さん、赤青MURASAKIの星さんからの開店祝い花。 
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こちらの店主さんは、前島さんのFBの書き込みによると、元ラーメンゼロの店長を努められた方で、その前はフランスのポールボキューズ、恵比寿のロブションで修業した元フレンチ職人とか!(驚)すごい経歴の持ち主!只者ではないと思ってましたが、やはり! 

入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン(塩)780円、ラーメン(醤油)680円、和え玉200円(売切表示)、他。DSCF3803
  
売切が点いてるのもありますが、ビールのライナップが充実wオーダーは、券売機1行目の「ラーメン(塩)」で。四ツ谷でも「塩」をいただきましたが、ちょっと印象薄かったんで再確認w 
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店内は、奥が厨房で手前が客席スペース。前店ではテーブル席のみでカウンターはありませんでしたが、大胆にリフォームしてL字型カウンターを設置。ですが、厨房は以前同様奥で、厨房近くの席に座らないかぎり調理風景は見えないレイアウト。 
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席は、L字型カウンター10席(2x8席)。13:00前到着で先客8、タッチの差で6人連れに先に入られるという(^O^;) 後客無し。厨房には店主さん、ホール担当の女性の2名体制。 

BGMはロック。箸は割り箸。卓上調味料は、GABANホワイトペッパー。 
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そして待つことしばし、「塩ラーメン」完成で~す♪ 
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サイドにゆるやかな角のある八角丼?で着丼。 
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具は、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、ほうれん草、紫かぶ、紫玉ねぎ。 
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スープはさらさらの清湯塩味。鶏ベースでほのかに魚介が香るフォーメーションは四ツ谷時代を踏襲。ですが、かなりあっさりでともすると頼りなさ気だった移転前と比べると、出汁感がくっきりと出ていて油感もバッチリ。メリハリのある味わいに進化。食後店主さんに聞いたところ、移転を機に食材を一新したそうで、同じレシピでもまったく違う味になったそうです。個人的には香味油の感じが、前にも増して良くなりましたね。うん、美味しい! 
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麺は中細でわずかにウェーブのあるタイプ。せたが屋製だそうです。ツルツルっとイケて啜り心地良好です。 
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おいしく完食!インパクトはありませんが、じわじわと沁みる一杯でした。ブラッシュアップで更にもっと美味しく進化して行きそうな予感でがします。ごちそうさま! 

麺処 けんじ (247/’16)
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