店の場所は、北千住駅西口徒歩約4分。「ラーメン七十番」の跡地。 
 

入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、 


主なメニューは、芳醇生姜鶏白湯850円、炙り濃厚味噌850円、辛痺濃厚味噌900円、とろ豚飯300円、他。オーダーは、お品書き先頭の「芳醇生姜鶏白湯」で。 


店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席（7x2）。19:50頃到着で、先客4、後客7。雨降りのやや遅い時間でも、かなり盛況な入り！スタッフは厨房とホールに各男性1名。 
 

真新しい白木のカウンターは、まるで和食割烹の様。壁紙がまさに和室の風情。着席すると、お冷が陶製の湯呑みで提供され、冷たいおしぼりが広げて手渡されます。 
 

各席にはあらかじめランチョンマットというか硬質なランチョンシートが敷かれていて、箸置きに洗い箸がセッテイングされています。箸置きは、富士山でしたw 
 

カウンターには、卓上調味料の説明と〆の「雑炊のススメ」掲示。 


BGMは三味線の調べ。つじ田各店か灯花＠曙橋か麺魚＠錦糸町といった雰囲気♪ 卓上調味料は、生刻みニンニク、ラー油、粒花山椒、酢。ニンニクは味噌に、粒花山椒は生姜鶏白湯にオススメとのこと。 
 

そして待つことしばし、「芳醇生姜鶏白湯」完成で～す♪ 


和食器といったシックな柄の多用丼で着丼。提供時「紙エプロンをお使いになりますか？」との質問があります。 
 

具は、サイズ・部位・形状いろいろの切り落としチャーシューたっぷり、ネギラーメンかと見紛うほどに笹切りネギがどっさり。提供直前に熱々に熱した香味油をネギにジュワッと回しかけて、ネギの風味を立たせる演出。 


スープは、とろ～りとクリーミーな鶏白湯醤油味。濃厚な鶏白湯ですが、そこに生姜がショウガだけにガリッと効いていますw 生のショウガの風味というより、生姜をスープに溶かしこんだ様な、濃厚スープと生姜の一体感ある味わい。ショウガ大好き人にはたまらないジンジャースープで、こりゃ美味しい！ 
 

麺は、平打の太縮れタイプ。食べ応えのあるコシのある食感で、噛みしめるごとに麺の旨さが広がります。濃厚鶏生姜スープとのマッチングもバッチリで、旨いなぁ～！ 
 

スープと麺が美味しいので、チャーシューとネギだけのシンプルな具でも飽きません。特にとろけるような柔らかいバラ肉や噛むほどに肉の旨味が染み出すロース肉など、チャーシューが絶品！山ほど入ったネギもいいなぁ～！ 

おいしく完食！「炙り濃厚味噌」・「辛痺濃厚味噌」の味噌系も気になります。ごちそうさま！ 

麺屋 音 別邸 (189/’16)