2016年4月2日、本日オープンの新店?「麺画廊 英 ~Noodle Art Gallery HANABUSA~」へ。
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東日本橋にあった同名店が、2周年を機に水天宮前・人形町に移転オープン。しらけんさんと1軒攻略した後、単独行で2軒目を攻めて、再びしらけんさんと合流後3軒目に凸撃w
DSCF9744麺画廊英@東日本橋は、天雷軒 東日本橋店の跡地にに2014年4月2日オープン。 

DSCF9863店主の手塚さんは、都内の有名店で修行後、「天雷軒 日本橋店」で店長として店を指揮。 

同店撤退後の跡地に「麺画廊 英」を開業。 

今回、まさに2周年のその日に新天地へ移転。 

DSCF9862食べログによると、新店舗のポイントは、座席数が1.3倍、厨房スペースは約4倍、生ビールサーバー初導入、店内トイレ完備とか。 

手狭な点やウィークポイントが一挙に解消されたようです。 

DSCF9877店の場所は、新大橋通り沿いのモスバーガーの裏手あたり。 

路地裏の住宅街の奥で、細い私道に面したまさに隠れ家レストランといったロケーション。

DSCF9870近隣への迷惑防止のため、「並び方」も指定されています。

DSCF9865「麺画廊」というわけで、営業中は「開廊」の掲示w 

DSCF9858こちらもラーメン店に多い月曜定休のため、要注意(^_^;) 

DSCF9871店頭開店祝花は、進化@町田の関口さんから。店内にも、進化のカップ麺がディスプレイされてました。 

入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは(雫しずく)820円、和(なごみ)770円、光(ひかる)820円、他。 
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DSCF9774「雫」は、移転後のからの新作で鶏清湯。 

「和」は移転前からのデフォで和出汁。

「光」は、1日15食限定の濃厚鶏白湯で訪問時X表示。 

他に、夜限定で「英流担担麺 麗(うらら)」920円もありますが、券売機に固定もボタンは無いので、新店では限定扱いかもです。 

DSCF9783店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x2。 

12:50頃到着で、先客7、後客5。 

知らないと来れないような路地裏なのに、人気ありますね~! 

卓上には読み物いろいろ。「美味しい拉麺と雰囲気を楽しんで頂くために」。

「厳選素材」 
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DSCF9791豪華な装丁のメニューブックもあって、1ページ目は「器を画版(キャンパスに見立てて)」。 

DSCF97932ページ目「鶏出汁拉麺 雫」 

DSCF97983ページ目「和出汁拉麺 和」 

DSCF98014ページ目「のせもの 御飯もの」 

DSCF9780BGMはインストゥルメンタル。箸は洗い箸でエコ仕様。卓所調味料は無し。 

そして待つことしばし、「鶏出汁拉麺 雫 ~しずく~」完成でーす♪ 
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具は、糸唐辛子、低温調理の豚チャーシュー、鶏チャーシュー、三つ葉、ネギ。 
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DSCF9854スープはさらさらの清湯醤油味。 

メニューの説明書きによると、「名古屋コーチンの丸鶏と美桜鶏のガラを丁寧に炊き出して創る澄んだ鶏出汁の拉麺」とか。 

鶏の旨味がしっかりと出たスープは、都内の激旨店で導入が進んでいるπウォーターを使用。出汁の旨味が非常にクリアーで、淡麗かつ芳醇な味わい。 

カエシをあまり立たせず香味油を巧みに使う手法は、玄瑛~天雷軒の面影が感じられます。「麺画廊」に相応しい芸術的な味で、ほんと美味しい! 

DSCF9849麺は中細ストレート。「春よ恋」使用の特注麺で、移転前からその旨さは折り紙つき。 

適度なコシと啜り心地の良さが特徴で、美味しい! 

「和出汁拉麺 和 ~なごみ~」 
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DSCF9833丼外環はこちらで撮影。有田焼の器だと思います。 

具は、海苔、糸唐辛子、水菜、「雫」とは部位の異なる豚チャーシュー、鶏チャーシュー、きざみネギ、ごま。 
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DSCF9843メニュー説明書きによると、「利尻昆布、花かつお節、浅利で丁寧にひいた基本のお出汁で創る和出汁の優しい味わいの拉麺です」とのこと。 

無化調・動物性不使用ながら旨味の分厚さに驚かされます。 

「麺画廊 英」の人気を不動のものにしたスタンダードな味で、ほんと美味しい! 

DSCF9839麺は、「雫」と同じですが、こちらは丹念に手揉みが入っています。 

強い手揉みで爆ぜるような食感が心地良いです。いやぁ~旨いなぁ! 

おいしく完食!限定の「担担麺」が始まったら是非また来てみたいです。ごちそうさま! 

麺画廊 英 ~Noodle Art Gallery HANABUSA~ (104/’16) 
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