2016年1月30日、矢口渡の新店「中華soba いそべ」へ。
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2016年1月15日オープン。店主さんは、名店支那そば八雲@池尻大橋出身。評判凄く良くて、いつ行けるかチャンスを伺ってました。81番@町田→KANARI@和田町の後、この日3軒目に訪麺w

DSCF2439店の場所は、矢口渡駅徒歩約1分。 

あまりに駅から近いのと、間口が狭くて気付かず、最初通り過ぎちゃいました(^_^;) 

向かって入口右側にあるガラス張りの小部屋は製麺室。 

中には最新鋭の製麺機が鎮座。店舗の外からも店内からも、製麺室の様子がよく見えます。 

入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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DSCF2374主なメニューは、白旨特製ワンタン麺(肉3コ・エビ3コ)1000円、白旨にこにこワンタン麺(肉2コ・エビ2コ)900円、白旨中華soba700円、他。 

訪問時黒旨・つけsobaは準備中。 

「白旨」が八雲の「白だし」、「黒旨」=八雲の「黒だし」、「特製ワンタン麺」=八雲の同メニュー、「にこにこワンタン麺」=八雲の「特製ワンタン麺(ハーフ)」相当。 

八雲に来たら、ワンタンはマストでしょうw ってことで、オーダーは「白旨にこにこワンタン麺」に。 

DSCF2370店内は、奥に長~いウナギの寝床のようなレイアウト。間口は狭いですが、意外なほど奥行きがあります。 

席は、厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。入口近くに2席のカウンターがありますが、花置き場と待ち席としての利用。 

13:30頃到着で店内満席中待ち2。 

営業時間は11:30~15:00と昼のみ。 

ですがワタシの後数名で売切終了。その後何名かのお客さんを断ってました。ワタシも危なかった!なんとかギリセーフな感じ。 

DSCF2384スタッフは厨房に店主さん、接客担当は女将さんらしき方、さらの奥の方の客席担当は大女将さんらしき方。 

DSCF2382BGMはモダンジャズ、古典的名曲「枯葉」がかかって、思わず聞き惚れちゃいましたw 

箸は洗い箸でエコ対応。卓上調味料は、胡椒、一味唐辛子、酢。 

そして待つことしばし、「白旨にこにこワンタン麺」完成でーす♪ 
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DSCF2411八雲同様大きな白い反高台丼で登場。 

「黒だし」は模様が鮮やかな青い丼での提供になるのでしょうか? 

具は、海苔、糸唐辛子、チャーシュー、メンマ、ゆず、きざみ青ねぎ、肉ワンタン、海老ワンタン。 
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パット見八雲に似ていますが、細部はちょっと違います。例えば、チャーシューが鶏と豚で1:1だったりゆず皮や糸唐辛子が載っていたり、麺が自家製麺だったりとか。 

DSCF2422スープは、さらさらの清湯塩味。 

八雲については、dancyu2016年2月号に詳細が載っています。それによると、八雲のスープは4つの鍋で出しを摂るクワッドスープ。 

それに対してこちらは、明らかに鶏が優勢。スープの味わいがだいぶ異なるため、別物と言った印象。 

八雲の方が重厚で奥行きとコクがありますが、こちらはよりあっさりと洗練された印象。 

どちらががいいかは好みの問題。無化調でさっぱり目なのに後引く旨味があり、いやー美味しい! 

DSCF2414麺は、自家製の中細ストレート。八雲同様平ザルを巧みに操り鮮やかな麺揚げでの盛り付けにより提供。 

八雲は確か三河屋製麺の低加水麺だったと思います。 

こちらは少しだけ加水高めで、おとなしめな食感ですが啜り易い仕様。 

気持ち柔めのゆで加減も食べ易さに寄与していて美味しい! 

DSCF2426海老ワンタンの具はすり身のエビですが、ぷりぷりとした食感 

DSCF2434肉ワンタンは、肉餡がぎっしり詰まっていて、旨いなぁ~!

おいしく完食!「黒旨」が発売されたらまた来てみたいです。ごちそうさま! 

中華soba いそべ (29/’16)
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