2016年1月9日、市川真間の新店「自家製麺 登竜門 市川真間店」へ。
DSCF0598

2015年12月17日オープン。沖縄県那覇市に本店のある、同名店の2号店にして関東初進出店。沖縄そば以外で沖縄からの進出店て珍しく、気になって仲間@行徳→市川の新店の後、この日3軒目に訪麺w

DSCF0547店の場所は、市川真間駅踏切そば。 

セブン-イレブンの並びで、ファミマの向かい。 

DSCF0528店のイチ推し麺は、「濃厚担々麺」。 

店頭掲示のパネルには、「濃厚担々麺」に関する詳細な薀蓄が書かれています。 
DSCF0543

IMG_3773店内は、厨房を半円形に囲むカウンター6席。 

席数少なく席間狭め固定椅子のせいもあり、窮屈感は否めません。 

13:50頃到着で、店内満席外待ち2。後客4と激狭繁盛店といった様相。 

厨房には男性スタッフ2名。 

カウンター端にあるショップカードには、那覇本店と市川真間店の情報が併記されていました。 

DSCF0535券売機は無く、後会計制。 

主なメニューは、 
帆立が香る塩ラーメン650円、 
昔ながらの醤油ラーメン500円、 
冷やしラーメン650円、 
お子様ラーメン200円、 
濃厚坦々麺880円、
濃厚汁なし担々麺880円、 
冷やし担々麺880円、 
ティーダ冷やしトマトラーメン650円、 
ティーダトマトラーメン650円、他。 

最安の「昔ながらの醤油ラーメン」は、なんとワンコインという安さ。それと比べると、押し麺「濃厚坦々麺」の880円という高さが目立ちます。 

ですが、ほとんどのお客さんは「濃厚担々麺」という人気っぷり。 

「ティーダトマトラーメン(温・冷)」は、第2回わったー那覇めしグランプリ決定戦にて準グランプリを受賞したそうです。 

塩ラーメンのお客さんには、着丼時同時に小袋入りの海苔が手渡されてました。 

オーダーは、人気の「濃厚担々麺」で。 

DSCF0541注文すると、麺を細麺・太麺・平打ち麺から選べるとか。 

1つのメニューに3種類の麺を用意できるのは自家製麺ならでは。 

どれが人気あります?と聞いたけど回答なし。独り言と間違われたかもで、「細麺・太麺・平打ち麺」と言われたので最初に出てきた「細麺」で。 

でも、濃厚担々麺の説明を良く見たら、「自家製の極太麺に濃厚スープが絡み絶品」とあって太麺が良さ気。 

しかも、先客1名、後客3名の担々麺はすべて太麺指定という(・ω・) 

さらに麺大盛り無料と言われますが、3杯目なので普通盛りで^^; 

壁面には、「How to eat 絶品担々スープライス!」という掲示があります。 
DSCF0555

DSCF0550BGMはJ-Pop。セカオワ2曲続いたので縛りかと思いきや、たまたまだったかも(^_^;) 

箸は割り箸。穴あきレンゲあり。 

DSCF0551卓上調味料は、担々麺用花山椒、白胡椒、タバスコ。、自家製食べるラー油。 

そして待つことしばし、「濃厚担々麺(細麺)」完成でーす♪ 
DSCF0563

DSCF0578シンプルな白い八角丼で登場。 

「提供時よくかき混ぜてお召し上がり下さい」とアナウンスがあります。 

具は、ジャージャンロウ(炸醤肉)、シャーミー(千蝦米)、ヤーツァイ(芽菜)、小松菜、他。 
DSCF0570

DSCF0590スープは、さらりとした担々胡麻味。 

宮崎地頭鶏の清湯鶏スープに、自家製芝麻醤を溶かしこんだもの。 

最初はごくあっさりとした味わいで、あれ!?これが濃厚という感じ。 

あまりにもあっさりなのでもしやと思って全体をよーくかき混ぜると、おお!胡麻とラー油と蝦の風味が渾然一体となった、まさに濃厚な味が広がります。 

やっぱり指定の食べ方には従わないと(^^ゞ いやあ、これは美味しい! 

DSCF0580麺は、細縮れタイプ。清湯には合いそうですが、濃厚坦々麺にはやっぱりスープが勝ちすぎてアンバランス。 

デフォで濃厚系は太麺、清湯系は細麺、希望によっては麺の変更も可能にしちゃえばいいのに、って思っちゃったり^^;

後、ちょい気になったのが、挽肉が粗挽き過ぎて、粒大きいのが固すぎて噛めないのがありました。まあ、たまたまでしょうけど。 

おいしく完食。次回は、準グランプリの「ティーダトマトラーメン」狙いで。ごちそうさま! 

自家製麺 登竜門 市川真間店 (7/’16) 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック