2015年10月30日、本日グランドオープンの新店「麺劇場 玄瑛 六本木店」へ。
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福岡市に本店のある「麺劇場 玄瑛」の「GENEI.WAGAN」に続く都内2号店。27日~29日はレセプションだったそうです。ランチタイムに早速アプローチw

DSCF4291店の場所は、六本木駅徒歩約2分。駅近ですが、路地裏の隠れ家的ロケーション。 

DSCF4298店頭には開店祝花いっぱい。秀ちゃんラーメンからの花がありました。 

DSCF4228大きなドアノブには、店名ロゴが目立ちます。 

DSCF4232店内からドアノブを見ると、「Thank you See you again! 感謝」と書かれています。 

DSCF4237店内は、宇宙船の内部のような未来的な空間。 

DSCF4287厨房をステージに見立てて、ステージをL字型に囲むカウンター3席x2が客席最前列。 

DSCF42842列目の客席は、ガラスのテーブルに透明な椅子が、2席x2。 

個室のようなブースのようなテーブル席も合って、4人卓x2、2人卓x1。 

テーブル席からでもステージ(厨房)が見えるレイアウトで、計20席。 



DSCF428012:20頃到着。ちょうど片付け中で、出入り口そばのウェイティングスペースで待ちます。 

待ち席は2席あり。 

先客10程後客無し^^; 

厨房ではイケメンスタッフ2名が調理担当。 

ホールは女性と、店主入江さんが自ら接客・片付け等忙しく動かれています。 

DSCF4244券売機は無く、後会計制。 

本日のメニューは、「XO醤薫イベリコ豚の玄瑛流ラーメン」920円。 

大盛もトッピングもライスもドリンクもな~んもありませんw いっそすっきりw 

DSCF4277ステージを間近で見られるアリーナ席は、向かって左側のカウンター、しかも中央がベストポジション。 

ラーメンが調理されるさまが、まさに目の前で繰り広げられます。 

DSCF4242BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ対応。卓上調味料は無し。 

そして待つことしばし、「XO醤薫イベリコ豚の玄瑛流ラーメン」完成でーす♪ 
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DSCF4258白いスタイリッシュな白い切立ち丼で登場。 

具は、糸唐辛子、きざみネギ、三つ葉、イベリコ豚のチャーシュー。票目に浮かぶ褐色の香油は、自家製XO醤。
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DSCF4276スープは、かすかにとろみを感じる白湯タイプ。 

醤油味のようですが、後から感じる余韻はまるで味噌味。そんな風合いの不思議な味わいのスープ。 

入江さんのスープは、スープ自体もちろん旨いのですが、香味油が凄く特徴的で香味油とスープが絶妙なハーモニーを奏でるといったタイプが多かった気がします。 

ですが、今回はとにかく出汁が複雑で奥深く分厚い感じ。 

動物魚介だと思いますが、様々な食材の旨味が重なって、それがちっともしつこくなく凄く美味しい! 

DSCF4270麺は中細縮れタイプ。するすると啜れる啜り易さ抜群の麺で、食感もいいですね~!美味しい! 

DSCF4263イベリコ豚のチャーシューは、部位の異なるものが2枚入り。イベリコ豚の中でも最高級のベジョータだそうです! 

チャーシューとバラスライス肉なタイプですが、軽くソテーされていて、脂が甘くて旨いのなんのって! 

銘柄豚でも脂身は苦手だったりしますが、今回のは最高でした! 

スープの底にはXO醤を作るのに使ったホタテの干貝柱と干しエビの細片がたっぷり沈んでいます。 

後から後から旨味が湧き出てくる正体の一つがこれ。担々麺ので沈んじゃったひき肉みたいですが拾って食べるのが美味しくて、結果スープをどんどん飲んじゃいますw 

美味しく完食やっぱり汁完w メニューが増えたらまた来てみたいです。ごちそうさま! 

麺劇場 玄瑛 六本木店@六本木 (387/’15)

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