2015年9月1日、椎名町の新店「麺屋 零式」へ。
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2015年8月28日~9月4日プレオープン。9月5日グランドオープン。あの名店「ガガガ職堂」が創業時の屋号を再登用させて、新天地で復活オープン!そりゃ気になりMAXって事で、早速訪問w

DSCF8944店の場所は、椎名町駅北口出てすぐ。

北口の階段降りると目の前に「なか卯」がありますが、その向かいが「零式」です。 

DSCF8933入り口向かって右側には「お持ち帰り」用窓口あり。 

「お持ち帰りメニューは10月より販売開始します」の掲示があります。 

DSCF8863店の波瀾万丈な歴史?ですが、 
零式@板橋区役所前→ 
ガガガ職堂@上板橋→ 
マグナムハウス@要町→ 
篝火@高田馬場→ 
紀之傳@高田馬場(篝火のリニューアル) 
と来て、今回零式@椎名町で原点回帰w 

店頭立て看板には、歴代の店が掲載された書籍の表紙が紹介されています。 

懐かしい表紙もチラホラw 

これまで、約70媒体に取り上げられたそうです。 

DSCF8864もう一つの立看板には、インフォいろいろ掲示。 

DSCF8867「プレオープン中のメニュー」について。

DSCF8874「当店は通常のラーメン屋とは少し違い・・・」 

入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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DSCF8871主なメニューは、 
中華そば750円、 
特級鶏そば(塩・醤油)750円、 
煮干そば750円、 
油かすそば750円、 
つけめん850円、 
粟國の塩つけめん850円、 
名物ミニカレーセット150円(プレ特別価格)、他。 

オーダーは、評判よさげな「特級鶏そば」にしました。 

「ガガガ職堂」時代に時折限定で提供されていたメニューをリファインしたもののようです。 

「特級鶏そば」の食券を渡すと、「塩」か「醤油」を聞かれます。ちょい迷って「塩」で。 

後のお客さんがオススメを聞いたところ「特級鶏そば(塩)です」の答えが!当たり~w 

「プレ特別価格」の誘惑に負けて「名物ミニカレーセット」も追加発注w 

店内は、奥が厨房で調理過程は見えないレイアウト。席は間に通路を配した対面カウンターですが、両辺をずらして配置して、知らない人が真向かいにならないように工夫されています。カウンター8席x7席で15席かな!?後客6。 

DSCF8880厨房には店主さん、ホール担当男性スタッフの2名体制。 

お客さんが入退店時、店主さんは厨房から顔をを出して、いらっしゃいませ・有難うございましたの挨拶をされます。 

お冷のグラスは、なんとワタシが自宅で愛用している、THERMOSの真空断熱タンブラーと同じものでした!(嬉)

DSCF8887BGMはロック。 

箸は洗い箸と割り箸のW装備。 

卓上調味料は、一味唐辛子、胡椒。 

そして待つことしばし、「特級鶏そば(塩)」完成でーす♪ 
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DSCF8913「名物ミニカレーセット」のカレーは、一呼吸置いて到着。 

サイドビューはセットでパチリw 

具は、海苔、三つ葉、メンマ、鶏チャーシュー。 
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DSCF8922スープは、さらさらの清湯塩味。 

どこにも引っかかり無くスッと消えていきますが、旨味の余韻がいつまでも残るという、ちょっと他ではあまり味わえない感覚。 

しかも最初は、淡麗過ぎて淡白過ぎて便りなさ気でしたが、食べ進むほどに旨さが広がり余韻が重なって行きます。 

最終的には、鶏の旨味で圧倒されるほど、いやはやなんとも不思議ですが、凄く美味しい! 

DSCF8919麺は、ストレート細麺。 

表面に粒粒が見られるので全粒粉入りでしょうか? 

滑らかでしなやかで啜り心地よく、美味しい! 

「名物ミニカレーセット」のカレーは、濃いチョコレート色。 
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DSCF8930塩ラーメンに真っ黒なカレーのセットと言えば「インディアン」みたいですが、こちらのカレーもまさにそんな感じ。 

フルーツを多用したような、自然でフルーティーな甘さが最初に来て、後からスパイスの刺激がやってきます。 

決して辛くはありませんがスパイシーな口当たり。 

ラーメンと交互に食べると、双方の旨さが一層際立ちます! 

これ注文して良かった!食べないとアカンやつで、必食サイドメニューに認定w 

「鶏そば」も「カレー」も、跡形もなく綺麗に完食!美味しかった!旨くて、久々にフルメニューコンプしたくなりました!また伺います。ごちそうさま! 

麺屋 零式 (312/’15)
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