2015年5月2日、蔵前の新店「とりそばや 俊」へ。
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2015年2月1日オープン。店主さんは製麺機メーカが主催する大和麺学校出身。

同校卒業生は外れなく美味しかったので気になってましたが、営業時間が12:00~売切次第終了、早い時で13:30には閉店してたという情報もあり、訪問に二の足を踏んでました。この日にぼっしー中華そば家の後、まだお腹に余裕があったので行ってみることにw

DSCF6096店の場所は、蔵前駅徒歩約4分の蔵前橋通り沿い。 

浅草橋駅からも徒歩8分ほど。 

らーめん三吉の跡地。 

DSCF6101営業時間は12時~仕込量終了まで。 

確かにハードル高め。 

ですが、この日は無事やってましたヽ(`▽´)/ 

DSCF6103入店すると、まず券売機で食券購入です。 

メニューは、とりそば700円、とりそば 麺大盛800円、以上w 

並と大盛りというシンプルこの上ないメニュー構成w 

オーダーは「とりそば」にしました。 

DSCF6110店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター10席。 

12:30頃入店で、先客8、後客2。 

厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。 

人生の大先輩ってな感じの店主さんで、大将・おやっさんって言うよりは、校長先生な雰囲気の方ですw 

BGMはラジオ。箸は洗い箸でエコ対応。 

卓上調味料は、GABANホワイトペッパー、酢、柚子胡椒。 

卓上メニュー立てには、「とりそばについて」という薀蓄。 
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そして待つことしばし、「とりそば」完成でーす♪ 
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DSCF6119トレーに載せられた白い切立丼で登場。 

提供時、「味の濃い薄いありましたら調整しますので、おっしゃって下さい」、「途中で柚子胡椒を入れて見て下さい」とのアナウンスがあります。 

具は、皮目にこんがりと焼き目が付いた照り焼き鶏チャーシューがたっぷり、カイワレ、きざみねぎ。 
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DSCF6141スープは、さらさらの清湯醤油味。 

注文毎に小鍋でスープを温めるとても、丁寧な調理が印象的。 

小鍋でちっとオイリーですが、鶏の旨味がぎゅぎゅっと詰まっていて、美味しい! 

最初は鶏の風味が強くて塩味っぽいですが、タレが徐々に馴染んでくるのと、チャーシューから塩っ気と旨みが溶け出してきて、スープの表情が変わってきます。 

味にどんどん深みが増してくる変化も楽しくて、2度3度と美味しい♪ 



DSCF6131自家製の 麺は、ストレートの中細タイプ。 

ツルシコで店主さんの狙い通り、食感の心地よさはバッチリ。 

スープとも相性良く美味しい! 

後半は柚子胡椒で、ピリッと辛味を効かせて味変。 

醤油味ですが、柚子胡椒もとても良く合いますねー! 


美味しく完食!自慢の自家製麺のように、細く長く続いて欲しいとしみじみ思う一杯でした。ごちそうさま! 

とりそばや 俊 (149/’15)
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