2014年12月27日、太田市の「塩らーめん 千茶屋(ちさや)」へ。
2014年7月14日オープンの塩ラーメン専門店。正直ノーマークだったのですが、芝浜X小烏丸との2014年新店コラボに参加が決まってから、俄然興味が湧いてきました。小烏丸の訪問w
店の場所は、太田駅約1.9kmの古河街道沿い。
複数のテナントが入る複合施設の1軒。
駐車場広々で、車ならストレスフリーっすw
ランチタイム真っ盛りは、ファミレス方式に、台帳に名前を書いて順番待ちするスタイルみたいです。
タイミングによっては行列覚悟の人気店^^;
店頭立て看板には、限定メニュー「あご節コンチータ」のインフォ。
「コンチータ」はテキーラベースのカクテルですが、こちらでは「名古屋コーチン」でスープを摂ってるってことで、「名古屋コーチン」の「コンチータ」^^;
13:40頃到着ですが、限定残ってないかと淡い期待(^^ゞ
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
塩らーめん680円、
梅塩らーめん850円、
塩つけめん700円、
ホタテ塩らーめん750円、
辛味塩らーめん800円、
浅蜊塩らーめん850円(訪問時X表示)、
熟成塩らーめん800円(訪問時X表示)、
限定冷し塩らーめん800円、
特製担々麺800円、
特製担々つけ麺850円、
汁なし担々麺750円、
正油らーめん680円、
正油つけめん700円、他。
平日夜の部限定チャーハン600円ってのもあり。
限定「あご節コンチータ」を念の為に確認したところ、既にソールドアウト(><)
ってか、ワタシ達の前のお客さん2名2杯注文でジ・エンドだったみたいで、タッチの差で残念!
って事で、評判のレギュラーメニューをオーダー。
券売機周りはとっても賑やかw ブログ・FB開設のお知らせや、年末年始の営業情報掲示。
写真付き手書きのメニュー解説も豊富、塩らーめん・正油らーめん。
担々麺・浅蜊塩らーめん。
梅塩らーめん・冷やし塩らーめん。
サイドメニューのごはん類とチャーシュー麺。
卓上には、詳細な「おしながき」が飾られています。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席位、4人卓x2。
入店時、ちょうど2席空いたところでラッキー!
後客パラパラと、外待ちこそ出来:00過ぎの遅い時間でもずーっと満席近い盛況をキープ!
スタッフは、厨房に店主さんと、接客担当の女性は女将さんかな?
超忙しい店をたった二人で手際よくさばいていきます。
BGMhaJ-Pop。箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、GABANホワイトペッパーと山椒。
そして待つことしばし、「塩らーめん」完成でーす♪
受皿つきの、桂林丼のような美しいシェイプの白い器で登場。
具は、水菜、きざみネギ、メンマ、チャーシュー。
スープは、さらさらで透明度の大変高い清湯塩味。
8時間じっくり丁寧に煮込んだというスープは、塩角の取れたまろやかな味わい。
鶏ベースで名古屋コーチンらしい上品でたおやかな味わいは、まさに端麗という形容がピタリとハマります。
あっさりながらとても奥深いコクと滋味があり、疲れた胃と身体が癒やされていくようです。
ホントとても美味しい!
麺は、三河屋製麺のストレート細麺。
塩味スープに三河屋製麺の細麺は、定番の組み合わせながら、改めてその相性の良さを再認識。
しなやかさと啜り心地の良さは格別で、とても美味しい!
こちらはシェアした「ホタテ塩らーめん」。
器は、塩らーめんと同一。
具は、塩らーめに帆立の貝柱が2個トッピングされた感じで、塩らーめんとほぼニアリーなビジュアル。
スープは、塩らーめんが直球な鶏清湯に対して、「ほたて塩」が、ホタテの風味をビンビンに感じる構成。
ベースは名古屋コーチンのスープで同じと思われますが、多分ほたてを使った香味油でホタテカラーを出している感じです。
大変風味良くメチャ香ばしいスープで、とても美味しい!
麺は、塩らーめんと同じタイプ。
具のほたて貝柱は、ぷりっぷりで柔かく、噛むと海の汁がジュワッとほとばしって、直後にふわっととろけます。
煮帆立でこれ程柔かく仕上げるのは、凄い技かと!
メモリアルな逸品で、とても美味しい!
三杯目ながら、変美味しくするっと完食!太田なら近いので、また来ようかな!ごちそうさま!
らーめん 千茶屋 (435/’14)