2015年4月28日、蒲田の新店「煮干しつけ麺 宮元」へ。DSCF5675

2015年4月27日オープン。行列の絶えない名店「麺屋 一燈」の名物番頭?宮元さんが独立。一燈からの独立した店主は初めてとか。宮元さんの手がける店なら間違いないと、早速訪問!

DSCF5592店の場所は、蒲田駅西口徒歩5分。 

すずらん通り商店街二番街内。 

「げんまん 蒲田西口店」跡地。 

DSCF5610「すずらん通り」は別名「750ライダー通り」とも呼ばれていて、多くの店舗のシャッターに、漫画「750ライダー」のイラストが書かれていたり、街灯にも「すずらん通り・750ライダー」の旗が掲げられています。 

なぜここが「750ライダー通り」と言うかというと、作者の石井いさみさんがここの出身で、今も住んでいるからとか。 

「750ライダー」のコミック持ってました!懐かしすw 

DSCF5599で、店内満席、外待ち17名に接続。 

外まで香ばしい煮干しアロマが漂ってきてハラヘリMAX^^; 

先方には知人が見当たりませんでしたが、後方には知り合い続々(^_^;) 

DSCF5673店頭には開店祝花凄くいっぱい! 

気づいたところでは、而今、ゆいまーる、一燈、おおぜき中華そば店、ながれぼし、ばくばく、 




DSCF5611鶴嶺峰、 

DSCF5603ほうきぼし、 

DSCF5616鶴おか、晴、豚星。、 

DSCF5618ちばから、やまの、伊吹から。 

途中で食券を買うように誘導されて、いったん店内へ。 
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主なメニューは、極濃煮干しつけ麺830円、極上濃厚煮干しそば780円、極上煮干しそば780円、煮干し油そば(スープ付き)780円(X表示)、他。 

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屋号の冠は「煮干しつけ麺」で、推し麺は勿論「煮干つけそば」。 

ですが、濃厚ではない方の「煮干しそば」の評判がかなり良さげ。 

でも珍しくつけ麺気分だったので、「極濃煮干しつけ麺」をプッシュ。 

列に戻ってしばらくすると、ラーメンは売切のアナウンス。 

そうなると、ラーメン系にしといた方が良かったかなぁ!?なんちゃって(^^ゞ 


DSCF5621結局45分ほどの待ちで店内へ。 

つけ麺メインにしては、回転はかなり早め。 


DSCF5623店内は、厨房を半円形に囲むカウンター9席。 

宮元さんを中心に、スタッフは厨房に3名、ホール1名。 

宮元さん、相変わらずメチャ元気で声デカッ! 


DSCF5626BGMはJ-Pop。 

箸は洗い箸でエコ対応。 

卓上調味料は、GABANブラックペッパー。 

そして待つことしばし、「極濃煮干しつけ麺」完成でーす♪ 
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DSCF5635つけ汁の器には、凧唐草模様。 

麺の器は黒いシンプルな丼ですが、大盛にすると、やはり凧唐草模様のラーメン丼での提供でした。 

つけ汁は濃厚ドロドロな、動物煮干し醤油味。つけ汁丼の具は、きざみネギ、ゆず皮、メンマはかなり細く短く切り揃えられています。 
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DSCF5647麺は、ストレートの太麺。 

並で、麺量200g。 

極細という程でもない、丁度良い太さ。 

麺だけ食べても風味良く美味しい! 


DSCF5655麺皿の上には具のチャーシュー。 

初日はつけ汁の中にチャーシュートッピングされていたようですが、変更した模様。 

DSCF5659麺をつけ汁に浸けていただくと、うわっ濃い! 

そして煮干し強烈!

煮干しがギンギンに効いてますが、煮干し100%ではなく、動物性の出汁とバランスを取ったとか。 

確かに煮干し特有のエグみや苦味、酸味が抑えられていて、ストレートなニボテイストなのに、下支えのコクも十分。 

それでいて、重くなく後口スッキリ! 




濃度だけで言えば、ニボつけでもっとドロ系はありますが、こちらのはバランスが秀逸。宮元さんがブログで、「今作れる最高の一杯に仕上げました。」と言うのも頷けるクオリティ!ほんと美味しい! 

DSCF5669スープ割りは、卓上のポットからセルフで。 

この割りスープが正しくメチャ熱々で、そうでないお店が多いだけに、とても嬉しいです! 

割りスープは、清湯魚介出汁。 

そのまま飲んでもむろん美味! 

そしてスープ割り後のスープが、また強烈に旨! 

これならラーメンのクオリティもかなり期待できる程のレベル! 

とにかく最高に美味しい! 


満足の完食、そして汁完!「煮干そば」2品も是非食べてみたいです!ごちそうさま! 

煮干しつけ麺 宮元 (142/’15)

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