2015年2月11日、越谷の新店「自家製麺 義匠 森田製麺」へ。
2015年1月21日プレオープンスタート。宮雀さんの記事で知った店。近いんでいつでも行けると思ってたら、だいぶ間が空いちゃいました^^; 柳麺 呉田@北浦和の後に訪問w
店の場所は、越谷駅西口徒歩8分ほど。
ヨークマートの前で、麺屋藤吉郎の跡地。
訪問時はまだプレオープン中。
営業時間も暫定みたいで、11:00~22:00頃。
しかも不定休で、お休みは店頭のホワイトボードに記載。
入口入ってすぐ左手の小部屋が、製麺室。
外からだと窓ガラスに景色が写り込んで良く見えませんが、春よ恋の小麦粉の袋が確認出来ます。
ってことで、店名に偽りなしの自家製麺
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席、4人卓x2。
12:10頃入店で、先客6後客5。
厨房には店主さんと男性スタッフの方、ホール担当女性1の3名体制。
メニューや調味料の事など質問すると、店主さんが忙しい手を止めずに、的確に親切に説明してくれます。
券売機は無く後会計制。
主なメニューは、義匠麺680円、魚介麺680円、辛みそ麺780円、ラー油麺780円、ごまみそ麺780円、義匠つけ麺730円、辛みそつけ麺830円、ラー油つけ麺830円、他。
オーダーは、店名にもなっている御品書先頭の「義匠麺」にしました。
カウンターには、薀蓄が掲示されています。
BGMはポップス。
箸は割り箸。
カウンターの手許には何も置かずに、一段高い上の段に調味料他一式を配するスタイル。
汁跳ね防止でしょうか?
手許がすっきりするのはいいのですが、調味料なんかがちょっと取りづらいのが難^^;
で、卓上調味料は、GABANブラックペッパー、リンゴやレモン等が漬いたフルーツ酢、
壺の中身はニンニク醤油、刻みニンニクの醤油ダレ漬けです。
胡椒の容器の粉末は、オリジナルパウダーという説明を受けましたが、香辛料入りの魚粉の様です。
そして待つことしばし、「義匠麺」完成でーす♪
ちょっと和な雰囲気の多用丼で登場。
具は、きざみ青ネギ、笹切りネギ、メンマ、チャーシュー。チャーシューはスライスしたバラの他に、下の方からコロコロチャーシューが文字通りゴロゴロ出てきます!
スープは、とろっとろの鶏白湯+魚介醤油味。
無化調(無化調?)だそうです。
濃厚ながらマイルドな口当たりの鶏白湯に、魚醤のようなちょっと癖のある旨味の強い魚介が重ねられています。
あまりないチューニングの味付ですが、これが結構惹きがあって美味しいです!
麺は、名小麦「春よ来い」を90数パーセント使用した自家製麺。
ストレート中太タイプ。
スープの味が濃く麺自体の風味は立ちませんが、それでもなめらかな麺肌と口当たりの良い食感は、しっかり味わうことが出来ます。
さすがに良麺で、スープと麺がお互いを引き立てあってる感じです。
つけ麺ならさらに麺の良さが引き立ちそうです。
でも旨いですね~!
途中自家製調味料を投入して、いろいろと味の変化を楽しみます。特ににんにく醤油がコクと旨みをガツンと押し上げてウマウマです!美味しく完食!実際かなり好印象でした!メニューも豊富で、いろいろ試してみたいです。ごちそうさま!
自家製麺 義匠 森田製麺 (47/’15)