2014年12月13日、錦糸町の新店「麺屋 りゅう」へ。
2914年12月9日オープン。バンクによると、『「つけめんTETSU」黎明期より活躍された方が店主をつとめる』店とか。TETSU出身というと、和利道@池尻大橋が、TETSU系のきみはん出身では泰然@駒込が思い起こされますが、どちらもハイレベル。こちらも、TETSU公認の独立店って事で、期待大で訪問!
店の場所は、錦糸町と押上の間。
錦糸町駅徒歩8分、押上駅徒歩15分。
蔵前橋通りと平行して走る路地裏の隠れ家的なロケーション。
開店3分前に到着。
一番海苔~w
到着するやいなや店主さんがこちらを認めてくれて、わざわざ出てきてくれて、「もう少々お待ちください」と丁寧な案内。
あたた、かえってすんません^^;
店頭には、開店祝花。
村上朝日製麺から。
修行先のTETSUと、TETSU・和利道で修行経験のあるたけもと@雪が谷大塚からの花もありました!
店頭掲示の営業情報。
営業時間11時~18時。
中休みなしの昼営業のみってことみたいです。
平日夜の訪問は事実上不可能なので、土曜日に来て良かった!
な感じでのんびり待ってたら、定刻1分前に開店!
寒い時のフライング開店は、とても助かりますw
入店すると、まず券売機で食券購入です。
麺メニューは、つけめん800円、味玉つけめん900円、特製つけめん1050円。
麺量は、並盛200g、大盛300g、特盛400g。
並盛・大盛同料金、特盛+100円。
オーダーは、「つけめん 並盛」にしました。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(6席・4席)。
案内された1番席は、前の仕切りで作ってるところが見えないので、ちょっと残念ぅ(><)
後客2。
厨房には店主さん、ホール担当女性3名。
特に動きの良い女性スタッフの方は、コートを受け取ってかけてくれたり、帰りも戸を開けてくれたり、いろいろととても親切!
BGMはドリカム縛り、と思ったラ、誰かのカバーバージョンかな!?
箸は割り箸。
卓上調味料は、S&B七味唐辛子・ブラックペッパー、酢、カレー粉、ごま。、
そして待つことしばし、「つけめん 並」完成でーす♪
つけ汁は玉渕丼、麺は鳴門丼の器で登場。
つけ汁は、コクのある動物魚介醤油味。
やはりバンクの記載によると、「鮮魚のアラを使ったスープ」とか。
TETSU本店では、昼は豚骨×魚介、夜は鶏×魚介のスープですが、さてこちらは!?
麺は、村上朝日製麺の太ストレート。
感覚的には中太といった具合。
つけ汁の中の具は、チャーシュー、メンマ、きざみネギ。
つけ汁は、動物性と魚介のバランスが良く、濃厚なのにすっきりとした味わい。
TETSU経験値はあまり多くありませんが、鶏x魚介に近い感覚。
クリーミーですが濃厚過ぎず、適度な程よいブリックス感。
コシのあるもっちりみっしり麺に、味わい深きつけ汁が良く絡みます。
おお、美味しい!
食べてる途中で、「焼き石お持ちしましょうか?」と声をかけてくれます。
ワタシは終盤に投入するスタイルなので、いったん辞退して、頃合いでコール。
つけ汁に焼き石投入で、ジュジューとつけ汁が沸騰。
冷めたつけ汁が再加熱されて、再び風味が立ちます。
〆は、卓上のポットからセルフでスープ割り。
割りすーうは、透明な清湯鰹だし。
ほっこりと美味しくフィニッシュ出来ます。
完食!美味しかったぁ!外に出ると、しらけんさん登場!早いね~ってお互いサマーズ(^_^;)
TETSUライクな味と、極めて親切丁寧な接客で、早晩行列店になりそうな予感です。TETSU流「辛つけ」や、釜揚げスタイルの「あつもり」も、登場が待たれます。ごちそうさま!
麺屋 りゅう (409/'14)