2014年11月21日DSCF1787、本日オープンの新店「支那ソバ 小むろ」へ。
店主さんは、閉店したかづ屋 五反田店出身。かづ屋も大好きなお店の一つで、かづ屋から巣立ったお店も間違いのない良店揃い。って事で、こちらも楽しみに訪問!

DSCF1766店の場所は、行徳駅南口徒歩5分。 

「旬鮮ダイニング はなう」の跡地。 

炭火焼肉炙やの隣で、辺りには肉の焦げる香ばしい匂いが立ち込めていますw 

DSCF1764各情報サイトでは「支那そば」となっていますが、実際の看板や掲示物は「支那ソバ」の表記。 

「支那ソバ」の方が正規の店名かもしれません。 

DSCF1769店頭には開店祝花。 

麺屋はやしまると、やはりかづ屋出身の荏原町しなてつから。 

DSCF1731店内は、厨房を囲むL字型カウンター7席。 

18:30頃入店で、先客5、後客3。 

厨房には店主さん、ホール担当男性1の2名体制。 

券売機は無く、食後で入口近くのレジにて後会計制。 


主なメニューは、支那ソバ680円、ワンタンメン880円、チャーシューメン900円、チャーシューワンタンメン1100円、麺少なめ50円引き、麻婆ごはん(数量限定)200円、他。 
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かづ屋系と言えば何と言っても「ワンタン」と「チャーシュー」が美味。「チャーシューワンタンメン」も大人気ですが、個人的には具が多すぎて、麺とのバランスが取りづらい気が。って事で、今回は「ワンタンメン」で^^; 

お品書きの裏には、営業時間と定休日・電話番号に、『支那ソバ 小むろ 三つの「おいしい!」』という薀蓄記載。 
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DSCF1735店内奥には、ガラス張りの製麺室。 

って事で、かづ屋の自家製麺の伝統をこちらも継承。 

DSCF1737BGMはJAZZ。 

箸は割り箸。 

卓上調味料は、GABANブラック・ホワイトペッパー、素、一味唐辛子。 

薬味の揚げネギも健在。 

そして待つことしばし、「ワンタンメン」完成でーす♪ 
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DSCF1744かづ屋は、龍が舞う色彩豊かな器での提供ですが、こちらでは白いシンプルな丼で登場。 

具は、海苔、メンマ、チャーシュー、ワンタン、きざみネギ。 
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DSCF1750綺麗にたたまれた麺の美しさが、かづ屋イズム。 

大きな湯でがまから、平ざるを巧みに操っての湯切り、平ざるから一発で丼に移すと既に麺がたたまれているのが、なんとも凄技! 

DSCF1756スープは、さらさらの清湯醤油味。 

魚介が華やかに効いた、ほっこりと優しい味わい。 

かづ屋再現度100%ですが、心なしかかづ屋よりもキレが感じられます。 

じんわりと沁みて広がるどことなく懐かしい味で、とても美味しい! 

DSCF1754麺は、ストレートの中細タイプ。 

ツルツルのすべすべで、抜群のしなやかさと滑らかさを兼ね備えています。 

啜り心地が素晴らしく良く、いつまでも味わっていたい、そんな感覚。 

絹のような麺で、ほんと美味しい! 

DSCF1761ワンタンは大ぶりのが5個入り。 

肉餡がミッシリと詰まった食べ応えのあるタイプで、皮もモチモチ。 

肉の旨味がたっぷり封じ込められた肉ワンタンで、やはり食べて良かった、必食の旨さ! 

はちみつをかけてオーブンで焼いた縁の赤い本物の焼豚も、やはり抜群の旨さ! 

初日からパーフェクトの完成度で、大満足の完食!かづ屋の豊富なメニューがこちらでも徐々に実現すると、楽しいですね。ごちそうさま! 

支那ソバ 小むろ (383/’14)
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