2014年11月18日、牛込柳町の新店「中華そば 葉山」へ。
2014年10月10日オープン。注文毎に、目の前で青竹で打った麺を提供するという、都内では稀有なお店。正直知りませんでしたが、しらけんさん、somenmanさんが相次いで訪れて、あまりに美味しそうだったので仰天!早速訪問w
店の場所は、牛込柳町駅徒歩3分程の外苑東通り沿い。
曙町駅からも徒歩10分位と、なんとか徒歩圏内。
途中結構アップダウンがありますが^^;
入店すると、まず券売機で食券購入です。
中華そば 並680円がベースメニュー。大・小といった麺量の違いと、トッピングバリエーションでラインナップを構成。オーダーは、券売機先頭左端の「中華そば」で。
店内は、厨房前にカウンター3席、2人卓x2。
18:20頃到着で、先客1、後客1。
てっか、マッハさん!最近良く合いますね^^;
厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。
その店主さん、とても人当たり良く人懐っこくって、ラーメン提供後他のお客さんが居なかったこともあり、いろいろとお話を聞くことが出来ました。
それによると、店主さんは山形の酒田出身。子供の頃食べていた中華そばの味が忘れられず、それを東京のお客さんの嗜好に合せて、カスタマイズして再現。
10年以上前に某ラーメン店でお手伝いしていたことはありますが、当時はラーメン屋さんになるとは夢にも思わず、まったく学ばず。
今のお店の前は、ラーメンとは無縁の職業。なので、ラーメンは独学。
提供するラーメンはすべて手作り、無化調。やはりと言うか原価率は相当高く、しかも、労務費は入ってないそうです(驚) 味の向上にも大変熱心で、頑張り過ぎて体調を崩し、営業時間を観直したそうです。
マッハさんいわく、山形の鈴木そばに麺が激似。都内でこれほどの麺が食べられるって、最高!とか。まだまだありますが、この辺でw
BGMは、ジャズボーカル的な。
箸は、洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、S&Bコショー。
そして待つことしばし、「中華そば 並」完成でーす♪
一見クラシカルなラーメン丼ですが、サイドラインが切立丼のような器で、丸いお盆に載って登場。
具は、海苔、メンマ、チャーシュー、きざみネギ。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
大変あっさりとした出汁に、香味油が強めに効いて、いいポイントでバランスを形成。
魚介も強めに効いて、風味も抜群に良いです。
店主さんより提供時、「味が濃かったり薄かったりしたら調整します」と言っていただいて、食べ始めてからも気にしていただきましたが、スイートスポットをピンポイントで突く、ドンピシャリな調味。
ネオクラシカルな中華そばとでも言いましょうか。ほんととっても美味しい!
自家製の麺は、ちりちりに縮れた中太タイプ。
青竹打ち製法で打った麺を、注文が入ると再度青竹で打ち、渾身の力を込めて加圧するという手間のかかる作業で、強い縮れとコシが生まれています。
ピロピロとした食感と、コシの強さ、豊かな風味が特徴で、青竹打ち麺の醍醐味を堪能出来ます。
ってか、理屈はともかく、この麺の美味しさは感動モノ!
具にも抜かりはなく、チャーシューは肉厚ながらホロリと崩れる柔らか仕立て。
味が沁みてジューシーで、ウマウマ!
メンマも、乾燥メンマを戻した手の込んだ一品。
業務用ではない本物の味で、メンマってこんなに美味しんだっけ!?と再確認。
かなり美味しく満足の完食汁完!細部まで隙無く全てが旨いので、次回は「全部のせ」行ってみようかな?ごちそうさま!
中華そば 葉山 (378/’14)
曙町駅からも徒歩10分位と、なんとか徒歩圏内。
途中結構アップダウンがありますが^^;
入店すると、まず券売機で食券購入です。
中華そば 並680円がベースメニュー。大・小といった麺量の違いと、トッピングバリエーションでラインナップを構成。オーダーは、券売機先頭左端の「中華そば」で。
店内は、厨房前にカウンター3席、2人卓x2。
18:20頃到着で、先客1、後客1。
てっか、マッハさん!最近良く合いますね^^;
厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。
その店主さん、とても人当たり良く人懐っこくって、ラーメン提供後他のお客さんが居なかったこともあり、いろいろとお話を聞くことが出来ました。
それによると、店主さんは山形の酒田出身。子供の頃食べていた中華そばの味が忘れられず、それを東京のお客さんの嗜好に合せて、カスタマイズして再現。
10年以上前に某ラーメン店でお手伝いしていたことはありますが、当時はラーメン屋さんになるとは夢にも思わず、まったく学ばず。
今のお店の前は、ラーメンとは無縁の職業。なので、ラーメンは独学。
提供するラーメンはすべて手作り、無化調。やはりと言うか原価率は相当高く、しかも、労務費は入ってないそうです(驚) 味の向上にも大変熱心で、頑張り過ぎて体調を崩し、営業時間を観直したそうです。
マッハさんいわく、山形の鈴木そばに麺が激似。都内でこれほどの麺が食べられるって、最高!とか。まだまだありますが、この辺でw
BGMは、ジャズボーカル的な。
箸は、洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、S&Bコショー。
そして待つことしばし、「中華そば 並」完成でーす♪
一見クラシカルなラーメン丼ですが、サイドラインが切立丼のような器で、丸いお盆に載って登場。
具は、海苔、メンマ、チャーシュー、きざみネギ。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
大変あっさりとした出汁に、香味油が強めに効いて、いいポイントでバランスを形成。
魚介も強めに効いて、風味も抜群に良いです。
店主さんより提供時、「味が濃かったり薄かったりしたら調整します」と言っていただいて、食べ始めてからも気にしていただきましたが、スイートスポットをピンポイントで突く、ドンピシャリな調味。
ネオクラシカルな中華そばとでも言いましょうか。ほんととっても美味しい!
自家製の麺は、ちりちりに縮れた中太タイプ。
青竹打ち製法で打った麺を、注文が入ると再度青竹で打ち、渾身の力を込めて加圧するという手間のかかる作業で、強い縮れとコシが生まれています。
ピロピロとした食感と、コシの強さ、豊かな風味が特徴で、青竹打ち麺の醍醐味を堪能出来ます。
ってか、理屈はともかく、この麺の美味しさは感動モノ!
具にも抜かりはなく、チャーシューは肉厚ながらホロリと崩れる柔らか仕立て。
味が沁みてジューシーで、ウマウマ!
メンマも、乾燥メンマを戻した手の込んだ一品。
業務用ではない本物の味で、メンマってこんなに美味しんだっけ!?と再確認。
かなり美味しく満足の完食汁完!細部まで隙無く全てが旨いので、次回は「全部のせ」行ってみようかな?ごちそうさま!
中華そば 葉山 (378/’14)