2014年10月22日、本日オープンした新店「神楽坂 田中屋」へ。R0044479
六町に本店のある田中商店の系列店。六町やダイバーシティ東京プラザの「田中商店」は博多長浜らーめんの店ですが、六町秋葉原の「田中そば店」は清湯の中華そばを提供。今回は、「田中そば店」に近い中華そばを提供とか。早速訪問w

R0044544店の場所は、神楽坂からCafe de CRIEの脇道を入った路地裏。 

隠れ家的なロケーション。 


R0044482店頭には開店祝花いっぱい。 

ラーメン店では、ソラノイロ、麺の坊砦、 

R0044485銀座いし井、 

R0044488つけめんTETSU、他から。 

入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。 
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R0044496主なメニューは、 
中華そば780円、ねぎそば950円、 
肉そば1000円、 
山形辛味噌らーめん900円、 
塩味玉子10円、 
明太ごはん300円、 
韓国風明太ごはん300円、 
特製肉めし300円、他。 

田中そば店本店・アキバ店にあった「山形辛味噌らーめん」が、こちらでもオンストア。 

オーダーは、ベースメニューの「中華そば」にしました。 

注文時「こってり」指定が可能ですが、最初はノーマルで。 

R0044499店内は、厨房を囲むL字型カウンター13席。 

18:40頃訪問で、先客4、後客4位。 

ってか、先客に知り合いの店主さん、後客にFBの友達w 

有名店の支店オープニング初日だけに、やっぱり知人に遭遇! 

スタッフは、厨房に男性3名。 

最初、田中店主さんもホールにいらしゃいました。 

R0044502BGMは、J-Pop。 

箸は割り箸。 

卓上調味料は、GABANブラックペッパー、こってりに良く合うという「特製唐華」。 

この辛味調味料は、アキバ店でもありました。 



そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪ 
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R0044511受皿付きの、クラシカルな青い丼で登場。 

具は、メンマ、チャーシュー、きざみネギ。 
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R0044530スープは、極めて透明度の高い清湯塩味。 

「田中そば店」が喜多方ラーメンベースで塩味に近い感じの醤油味でした。 

「田中そば店」は、チャーシューも麺も喜多方カラーが鮮明でしたが、こちらはオリジナルな感じで、組み立てを変えてきてますね。 

そのスープ、あっさりすっきりさっぱりなのに奥深く滋味深いコクがあり、一口目からほのぼのと、美味しい! 

時間が経つに従い、チャーシューとメンマからスープに味が移ってきて、自然と味変していくのも楽しく美味しいです! 

いやホント、お世辞抜きに旨! 

R0044526麺は、平打ちっぽいストレートの中太タイプ。 

つるっつるですべすべの麺で、啜り心地の良さは抜群! 

柔らかめのゆで加減で提供されますが、それが麺の旨さをより引き出しています。 

旨いなぁ! 

途中から「こってり」出来るか確認したところ可能とのことで、お願いしました^^; 
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「こってり」だと背脂が大量に投入されて、香味油が追加されます。粒の大変細かい上質な背脂で、クドさ・しつこさは皆無。スープに甘味とコクが加わって、こってり仕様も旨い! 

R0044539こってりの合うという「特製唐華」は、やはり最強の相性でした。 

背脂辛らーめん、旨いっす! 

ただ、あっさり塩味の完成度がとんでもなく素晴らしかったので、個人的にはどちらかと言うとあっさり推しかな(^^ゞ 

美味しく完食気づけば汁完! 

こちら、1階はラーメン専門店ですが、2階・3階は11月7日オープンの小料理店だそうです。2階席は、4人卓x4、カウンター5席でテーブル席主体。2階ではのんびり飲めるそうで、今からオープンが楽しみ!ごちそうさま! 

神楽坂 田中屋 (346/’14)
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