2013年4月29日、高根木戸の新店「五代目らーめん処 まるは商店」へ。
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2013年5月1日オープン。京成大久保に本店のある「まるは」の、二代目ラーメン処「まるは」旬@五井、三代目らーめん処 まるは極@京成船橋に次ぐ新店。あれ!?四代目ってありましたっけ?^^;

オープン前々日のこの日、試食会にお呼ばれしたので、ちょうどこちら方面へ来ようと企てていた事も有り、渡りに船とやって参りました!w

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これまで、「まるは」と言えば鶏白湯ですが、こちらでは「まるは流 新長浜らーめん」提供。

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もちろん定評のある鶏白湯も健在で、豚と鶏のツートップ構成。

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鶏は、千葉県佐原産の錦爽鶏を使用。

豚は、千葉県横芝産の国産豚を使用。

新店でも、千葉の食材にこだわり地産地消を実践。

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店内には、錦爽名古屋コーチンの証明書掲示。

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その他にも、錦爽どり・水郷赤鶏それぞれの出荷証明書掲示。

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店の場所は、高根木戸駅から徒歩4分程。

繁華な通り沿いでブックオフの隣。

google Mapだとなぜか140m程北西の地点をポイントするので、要注意。

駐車所はブックオフと共用で、40台完備。

店頭には、屋台がディスプレイ。

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店内は、カウンター・テーブル席・ボックス席合わせて70席。

まるは系列では最大級となる、ファミレスクラスの大箱店。

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数日前近隣で、ティッシュと一緒に味玉無料券が配布されたそうです。

集客効果もバッチリ!

券売機は無く、後会計制。
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主なメニューは、豚そば680円、鶏そば680円、醤油そば700円、濃厚鶏豚魚介つけ麺780円、まるは流醤油つけ麺780円、他。

替玉は、1玉120円、半玉70円。和え玉が1玉200円、半玉150円。
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「和え玉」とは、替玉に、きざみチャーシュー、博多ねぎ、特製タレ、香味脂、特製魚粉が一緒に提供されたもの。スープを少量加えてまぜ麺風にいただくか、多めにスープを残したラーメンの丼に入れて魚介風ラーメンとしていただくか、お好みしだい!

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この日は、偶然一緒になったサムさん、ロッキーさん、ももちちさんといろいろ注文してシェア。

ROCKY MUSEUM10周年記念パーティーの再現w

お冷やは、卓上設置のウーロン茶?が飲み放題。旨!

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箸は洗い箸で、エコ対応。

卓上調味料は、辛子高菜、豚そば鶏そば用タレ、GABANのブラックペッパー、ミル入り胡麻、すりおろしニンニク。

保温ポットの中は、つけ麺用の割りスープ。

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卓上アイテムで好評だったのが、「特製激辛辛子高菜」。

辛さはさほどでもありませんが、濃厚な鶏白湯に入れると、味が引き締まって最後まで飽きずにいただけるとか。

まずは、「厚切りハムカツ」(450円)。
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分厚いハムがサクッサクに揚がって、のっけからこれは美味しい!

「豚そば(バリカタ)」(680円)。新店のフラッグシップメニュー。
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スープはドロっとしたクリーミーで濃厚な豚骨。濃ゆいのに、豚骨の癖や臭み皆無。豚骨の旨味がギュゥと詰まって、美味!麺はカネジン製の極細ストレート。麺の固さは注文時に、ハリガネ・バリカタ・普通・やわから指定可能。カネジンの麺は、ここでも間違いのない安定した美味しさを発揮。

「チャーハン(中)」(600円)。
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ご飯がパラッパラでチャーハンのお手本にしたくなる炒め具合。ただ、ちょっと肉片等の具が少ないのと、少々薄味気味。

「濃厚鶏豚魚介つけ麺」(780円)。
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いわゆる「またお前か」系^^; ですが、魚介が控えめなのと鶏が強めなので、食べ飽き感はありません。濃厚つけ麺好きには、ちょっと変わった味わいで、面白いと思います。

「本気のぎょうざ」(300円)。
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具にしっかりと味が付いている、タレ不要のタイプ。お好みで柚子胡椒をどうぞとの事。外パリッ、中はジューシーで旨!

「まるは流醤油つけ麺」(780円)。
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今回試食メニュー中、これが一番人気でした。 非常に和風寄りのつけ汁で、鴨南そばのつけダレのような味わい。具の青ネギや焼きネギも大変美味。柚子胡椒も良く合います。

実は、「濃厚鶏豚魚介つけ麺」と「まるは流醤油つけ麺」を1つずつ注文して、出てきたのが「濃厚鶏豚魚介つけ麺」x2でした。つけダレだけ交換して貰って、麺はそのままなので、フォト的に「まるは流醤油つけ麺」の麺は、実際は異なる可能性あり。
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ですが、メニューでは、「まるは流醤油つけ麺」は「柚子香る」となっているので、柚子胡椒付きでOK!?ってか、「濃厚鶏豚魚介つけ麺」の麺に柚子胡椒が付いてきて良かったのか?試食会での慣れないオペレーションでの中だけに、謎は深まるばかり(;^ω^)

「鶏そば」(680円)。
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「まるは」の十八番的メニュー。濃厚で鶏の旨みたっぷり。凄い鶏食べてる感があります。ただ、チト重たいので、前述の様に辛味等の味変が効果的です。

「和え玉(1玉)」(200円)。
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きざみチャーシュー、博多ねぎ、特製タレ、香味脂、特製魚粉付きの替玉。

今回は、「豚そば」のスープを残して「豚魚介そば」に仕立てるプラン。
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で、「豚魚介そば」完成図。魚粉とチャーシュー片がかなり多くて、ワイルドでジャンキーな味わい。ヘヴィーで、思わずご飯が欲しくなります!
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いろいろいただきましたが、どれもレベルが高く、味的には隙のない構成でした。これでオペレーションが改善されれば、かなりのポテンシャルを持った店になりますね。頑張って下さい!ごちそうさま!

五代目らーめん処 まるは商店 (163/'13)

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