2013年3月10日、経堂の「鶏ポタらあめん ささりんどう」へ。
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2012年7月17日オープン。「鶏ぽたらあめん」という新ジャンルのメニューが人気で、オープン以来ラーメン本を始めとするメディアにたびたび登場。中でも、昨年12月放送の「行列のできない 激うまラーメン 〜5〜」では、食材などまで詳しく紹介されていて、とても見応えがありました。

開店直後から気になっていましたが、タイミングが合わずこれまで未訪。今回、MoguYa(もぐや)@三軒茶屋→りんりん舎@宮の坂の後、念願の初訪!

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場所は小田急線経堂北口のすずらん通りで、駅徒歩2分と交通至便。

ですが、商業テナントが数軒入るビル1Fの一番奥にあって、ちょっとだけわかりづらいかも。

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ビルの前、すずらん通りの歩道には左画像の立て看板があります。

「鶏ぽたらあめん」という大きな文字と、赤いニワトリのイラストが目印。

店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター8席。

12:40頃入店で、先客4後客3。

厨房には店主さんと女性スタッフの2名体制。

女性の方は、女将さんでしょうか?^^;

店主さん大変人当たりが良く、忙しい中でも声をかけていただきました(^ω^)

券売機は無く、後会計制。


主なメニューは、鶏ポタらあめん750円、辛い鶏ポタらあめん850円、彩鶏油そば750円、鶏ポタ塩つけめん850円、鶏チャーシュー丼(小)250円、他。
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訪問時土日限定の鶏醤油らあめん850円もありましたが、初訪なので基本に則って、オーダーは「鶏ポタらあめん」にしました。

らあめんを注文すると、麺を「低加水麺」と「レンコン麺」の2種類からお選び下さいとの事。「低加水麺は小麦の旨味が際立つモノで、「レンコン麺」はツルッとした噛みごたえと食感がの良さが特徴。ちょっと珍しい「レンコン麺」をチョイス。

DRINK & SNACKS MENU、なんと焼酎やワインまでラインナップ!
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「鶏ポタらあめんおススメの食べ方」によると、途中でカレー粉を投入してエスニックテイストに味変。『やだこれっ!ウマーッ(^O^)』って、ノリが某官僚的(*´艸`*)
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箸は洗い箸でエコ対応。

卓上調味料は、ミル入りブラックペッパー、カレー粉。

そして待つことしばし、「鶏ポタらあめん」完成でーす♪
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手にしっとりと馴染みそうな、サイドラインが緩やかなカーブを描く玉丼で登場。

具は、玉ねぎ、水菜、きざみネギ、胡麻、鶏チャーシュー。
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鶏チャーシューは2種類で胸肉とモモ肉。どちらもしっとりとジューシーで柔らかく美味。

R0022143.JPG スープは、コラーゲンたっぷりの濃厚な鶏白湯+9種類の野菜から採ったという野菜ポタージュ。

そこに和風の塩出汁を加えて、注文毎にミキサーでミキシング。

スープ表面に浮かぶラー油みたいな色のオイルは、自家製トマト香油。

味は、鶏の旨味が凝縮した濃密な鶏白湯で、おもいっきり濃厚。

なのに、野菜ポタージュの作用で後口スッキリ。 トマト香油が独特で、かなり個性的テイストを発揮。 最近鶏白湯を提供するラーメン店も増殖中ですが、ベジポタ+トマト香油のアレンジによってオリジナリティ溢れる唯一無二の一杯に昇華。 おーこれは独創的!そしてメチャ美味しい!

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レンコン麺は、平打ストレートの中太タイプ。

ツルッツルシコシコの食感が心地良く、存在感のある良麺。

全身に鶏ポタスープをまとって、なんとも美味しい!

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途中でオススメ味変のカレー粉投入。

お、鶏ポタスープがスープカレーにシフトチェンジ。

ズバリ間違いのない美味しさで、連食中でなければライスを投入してるところでした^^;

ずっと楽しみにしていて知らずにハードルを上げてましたが、それを楽々クリアーしてほんと美味しく完食!他のメニューも気になるしつけ麺も登場するとの事で、次回訪問が楽しみ!ごちそうさま!

鶏ポタらあめん ささりんどう (91/'13)
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