2013年1月31日、本八幡の新店「中華そば 蔵元 本店」へ。
2013年1月17日オープン。金町の餃子専門店「アジアン本舗餃子」のラーメン専門店。場所は、ニッケコルトンプラザ前の通り沿い。というか、菜の並び。この日は魂麺で始まった鍋焼きラーメン目当てでしたが、近くにあるこちらも気になっての訪問。
店頭立て看板のデザインは、店名通り蔵をイメージしたもの。
店頭には、レトロな自転車。
入口の左側、店外から見えるウィンドウには、骨董品的テレビやラジオなどレトログッズがディスプレイ。
入口挟んで右側のウィンドウ、中は製麺スペースになっています。
製麺中の様子がよく見えます。
店内はトタン張りで、やはりノスタルジックなインテリア。
店内は奥が厨房で、厨房前にカウンター6席、手前入口脇の製麺スペース前にカウンター3席。
18:30頃入店で、先客1後客1。
スタッフの方は、厨房に1名、製麺作業中の方が1名、計2名体制。
店頭のレトロなグッズといい、ショップのコンセプトは昭和みたいです。
券売機は無く後会計制。カウンター上のメニューを見て注文。
主なメニューは、中華そば700円、蔵元スペシャル900円、焼飯700円、他。味は、醤油ラーメン1種類という潔いラインナップ。オーダーは「中華そば」にしました。
箸は割り箸。
卓上調味料は、S&Bのテーブルコショー。
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
丼は、白いシンプルなタイプ。
昭和のこだわるなら、丼も双喜紋や龍がデザインされた昔ながらのラーメン丼だと最高かも^^;
具は、ナルト、海苔、揚げネギ、メンマ、チャーシュー、背脂少々。
スープはあっさりとした清湯醤油味。
鶏ベースと思われますが、スッキリとしたシフトで、醤油ダレがまろやかに主張する味わい。
トッピングの揚げネギと背脂ミンチが、心地良い風味とコクをプラス。
まとまりの良い味で、なかなか美味しいです。
自家製の麺は、ストレート中太タイプ。
さっくりとした食感で、シンプルなスープとの相性も良好。
具では、特にチャーシューが柔らかくてとろける感じ、かなり良かったです。
鶏がらベースのシンプルな醤油ラーメンで、美味しく完食出来ました。「焼飯」も気になります。ごちそうさま!
中華そば 蔵元 本店 (36/'13)