2012年12月10日、「さっぽろ 純連 東京店」へ。
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2002年6月オープン。ですが、2012年11月19日に一旦閉店して、翌20日に隣の山桜桃ばりき家に遷移した空き物件に移転オープン。一時期店頭に掲されていた貼紙によると、店内老朽化のためとか。

移転後しばらくは、旧店舗と新店舗の両方に「純連」の看板が2つ並んで掲げられていました。ちなみに純連が抜けた跡地には、都内で猛烈に出店攻勢をかけている「春樹」がオープン。

この日は、当日オープンの「賀丸屋」に行くも昼営業のみでフラれ、傷心を抱えて寒さに震えながら、暖を求めてこちらへ訪問w

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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主なメニューは、
みそ850円、辛みそ950円、正油850円、しお850円、
まかない丼250円、チャーハン700円、
他。

オーダーは、久々の純連という事もあり、券売機先頭左端の基本メニュー「みそ」にしました。

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店内は、奥に長い真っ直ぐなカウンター13席。

移転前は凹字型カウンター14席だったので、1席減った感じ^^;

20:50頃入店で、先客8、後客4。

厨房は奥で見えませんが、スタッフはホールに1名、声の様子からして厨房2名位。

箸は割箸。

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BGMは、J-Pop。

卓上調味料は、黒ごま塩、一味唐辛子、白胡椒、辛しみそ。

そして待つことしばし、純連の「みそ」完成でーす♪
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店名ロゴ入り丼で登場。

具は、炒め野菜(モヤシ、ひき肉、玉ねぎ、角切りチャーシュー)、メンマ、きざみネギ。
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R0013775.JPGスープはや具は、中華鍋を振って野菜等を炒め、スープを入れて炒め煮する、伝統的な札幌ラーメンスタイルで調理されています。

中華鍋でガンガンに加熱され、驚くほど熱々の状態での提供。

そしてスープ表面をラードの厚い層が多い、全然湯気が立っていません。

湯気が無いので油断すると、アチチと火傷の危険性が^^;

ラードの保温効果で最後までスープが冷めず、熱々の状態が持続します。

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味は、純すみ系王道でお馴染みの、こってりと濃厚な味噌味。

ツウは良くすみれ・純連は正油と言います。

正油も唯一無二味わいでかなり完成度高く、ワタシも大好き!

ですが、寒い日ははやはり熱々の味噌が恋しくなります。

純連の味噌味、何度食べても美味いです!

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麺は森住製麺の中細縮れタイプ。

最初食べた時、えっ!麺こんない細かったっけ!?というのが実感。

でも食べ進むるに従い違和感も消えて、そうそう、これこれって感じになります。

敢えて芯を残したようなコシのあるゆで加減で、熱々こってりスープが絡んで美味しい!

懐かしさとともに、美味しく完食!ってか、この2月に純連 恵比寿店、9月に香純 池袋店を食べてますが、やはり馬場の東京店は一味も二味も違う気がします。美味し味噌が食べたくなったらまた来よう!ごちそうさま!

さっぽろ 純連 東京店 (443/'12)

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