2012年12月22日、亀戸の新店「支那そば 亀戸ラーメン」へ。
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2012年12月25日17:30オープン予定。 店の場所は蔵前橋通り沿い、麺や 楓雅 Kameido Versionの跡地。

うぜんの小宮山さんプロデュースによるお店です。この日は試食会が開催され、光栄にもお呼びいただいたので、参加して参りました。

入店すると、通常はまず券売機で食券購入です。ってか、この日は試食会なので、まだ券売機未稼働です^^;
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主なメニューは、醤油ラーメン680円、チャーシュー麺880円、ワンタン麺780円、他。ベースメニューは「醤油ラーメン」1種類という、実に潔い商品構成。

R0014931.JPG ラーメンは1種類ですが、パーツを選べる楽しみが用意されています。

麺は、縮れ麺・ストレート麺の2種類から選択。

チャーシューは、豚バラ肉塩味、豚バラ肉醤油味、豚肩ロース塩味、豚肩ロース醤油味の4種類から選択。

組み合わせのオススメを聞いたところ、「ストレート麺が加水率40%以上という大変珍しい麺です。」とか。

で、オーダーは、ストレート麺x豚肩ロース塩味にしました。

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店内は、奥に長い真っ直ぐなカウンター9席。2人卓x2。

厨房は奥。

店主さんと一緒に、小宮山さんも厨房で調理を担当されていました。

出遅れたため、店内は店主さんの知人関係など、ラな関係者はいないかな?

あ、限界!さん発見!知り合いがいて良かった!

箸は洗い箸で、エコ対応。

卓上調味料は、胡椒、醤油、ラー油。

ラーメンは麺以外ほとんど自家製で、特にラー油とチャーシューは自信作だそうです。 ラー油も是非使ってみてくださいとの事でした。

そして待つことしばし、「醤油ラーメン(豚肩ロース塩味・ストレート麺)。
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器は、昭和を感じさせるクラシカルなラーメン丼での提供。

具は海苔、ほうれん草、メンマ、チャーシュー、ナルト、きざみネギ。ノスタルジックな東京醤油の王道を行く具のセレクションと実に美味しそうなビジュアル!
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大ぶりのメンマがシコシコでとした食感で、かなり美味しい!

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スープはさらさらの青湯タイプで、はっきりそれと分かる鶏ガラ醤油味。

スッキリとした飲み口で、どことなく懐かしいほっとする味わい。

でも古さは微塵もなく、自然で豊かな旨みがじんわりと広がります。

いやぁ、美味しいですね〜!

R0014953.JPG 麺は、幸住食品製の加水率40%以上という大変レアなタイプ。

麺は、菅野製麺で決まっていたそうですが、幸住食品の麺を試す機会があり、すぐ気に入って、今回試食会に用意したそうです。

かなりもっちりとした麺で、これは美味しい!

2種類の製麺所の麺を使い分けるのは大変そうですが、あまり無いタイプの麺ですし、実現すれば、とても楽しいかも!


R0014973.JPGチャーシューとラー油は、青山のブラッスリーを兼務する美人が、一つ一つ手作りしているそうな。

チャーシューの方は、水・砂糖・化調不使用で、純米酒で煮ているとか!(驚)

このチャーシュー、百貨店で売られる事が決まったって!!!

なんか驚きの連続ですが、確かに旨い!

別皿でつまみとしていただきたい感じ。

ちなみにチャーシューデカですが、試食会向けのサービスサイズのようです^^;

終盤こちらも自慢という自家製のラー油を投入。 香りが素晴らしくいいですね! ラー油の中に沈んでる具も、香ばしく美味!

本当に美味しく、一気に完食!試食会終了後小宮山さんからメールをいただき、試食会の結果を受けてタレも2種類用意することにしたそうです!(驚) 麺2種類xチャーシュー2種類に加えてタレ2種類となると、さらに選択のバリエーションが増えますね。ってか、タレが変わるともはや別味のラーメンですね!(凄)

亀戸天神至近の下の風情ある界隈に、優しい味わいの醤油ラーメンはジャストミートしていると思いました。頑張って下さい!ごちそうさま!

支那そば 亀戸ラーメン (460/'12)

営業時間:当面17:30〜翌2:00(今後昼営業も行う予定)
定休日:未定('12-'13年末年始は無休の予定)

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