2012年12月3日大安、本日オープンの新店「油そば・竹岡式ラーメン 梅島食堂」へ。
矢守さんのブログにオープン情報が載っていた店。
実は、ラーメンと油そばの店大我@人形町が足立区へ移転。屋号を変えて、心機一転リニューアルオープン。って事を、ワタシも店主さんと話をして初めて知りました^^;
店の場所は、五反野と梅島の間で国道4号線沿い。
距離的にやや近い五反野が最寄り駅。
ですが、屋号は「梅島食堂」w
営業時間は11:30〜0:00までと長丁場。
歩道にA型立て看板設置。
片面は、油そばのインフォ。
もう片面は、竹岡式ラーメンのインフォ。
店頭開店祝いは、カネジン食品から。
矢守さんが告知していたことからも、麺はカネジンで決まりw
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは元祖油そば650円、竹岡式ラーメン650円、鳥天タルタル油そば900円、タンタン油そば800円、他。
人形町では竹岡式ラーメンが先頭でしたが、今回は油そばイチ推しにチェンジ。「鳥天タルタル油そば」は、鳥の天ぷらにタルタルソースがかかったものがトッピングされた一品だそうです。
下画像は、卓上メニュー。
オーダーは、券売機先頭左端の「元祖油そば」にしました。
ドリンク&おつまみメニューも豊富。
券売機横には、オープン記念サービスクーポン付きチラシが置いてありました。
チラシを取って提示すると、麺大盛り・温玉・ライスのいづれかサービス。
今回よりサービスを受けることが可能。
12月31日まで何度でもOK。
今回は温玉ではなく味玉でもOKとの事でした。
折角のサービスなので、温玉をチョイス^^;
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。20:00頃入店で、先客後客無し。厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。BGMはTV放送。
カウンターには、大きく「油そばのおいしい食べ方」掲示。
カウンター上の大きなボードに、全メニューの記載有り。
着席すると店主さんから、「人形町のお店にいらっしゃいましたよね?」という予想外の質問!?ワタシがキョドってしまいましたが、店主さん実は大我のご主人と同一人物と判明。おお!お久しぶりです!w
油そばがウリということで、卓上調味料は豊富。
酢、ラー油、七味唐辛子、カレー粉、ブラックペッパー、ミル入り胡麻。
おろしショウガ、唐辛子、おろしニンニク、ガーリックパウダー。
そして待つことしばし、「元祖油そば」完成でーす♪
丼は真っ白でオーソドックスな反丼。
大我の時と同じタイプの器。
具は、きざみ海苔、きざみネギ、みじん切り玉ねぎ、メンマ、チャーシュー。
サービストッピングの「温玉」は、別皿で提供。
タレを麺に絡ませる時温玉は割れやすいので、別皿提供は嬉しいです!
油そばなので、丼の底に少量のタレが沈んでいます。
麺はカネジン製のほぼストレート中太タイプ。
まずは、タレを軽く絡めて麺を一口。
麺は弾けるような弾力のある食感で、モチモチ感がとてもイイです。
丼の底から全体をムラの無いように良ーくかき混ぜます。
しっかりとタレを絡ませた麺をパクリ!
おお!タレがなんとも香ばしくかなり美味しいっすね〜!
まさにチャーシューの煮汁そのものと言った味わいのタレで、豚の旨みがたっぷりと溶け出しています。
店主さんいわく、「油そばも竹岡式ラーメンもタレが命ですので、その味には自信があります」との事。
なるほど、竹岡式もチャーシューの煮汁をタレとして使いますね。 確かにタレが美味しくて、途中で味変アイテムの必要性が感じられないほど。 ですが、一応味変を幾つか試してみました。
途中で温玉、胡麻、酢、ラー油、唐辛子を順番に投入。 温玉を入れると、一気にマイルドに成ります。 タレも一気に増えるので、〆に飯割りしたい誘惑^^; 唐辛子は結構辛くて、心地良い刺激を楽しめました!
そうこうしているうちに、美味しく完食!イチオシ看板メニューとするだけのことはありますね。確かにホント旨いです!次回は、やはり久々の竹岡式ラーメン!?なんとなく油そばの美味しさに負けそうな予感です^^;
店主さん、前店とは変えて優しい雰囲気の店名にしたかったそうです。そして地域の方に親しまれるように、現在の屋号を考えたとか。新天地でも頑張って下さい!ごちそうさま!
油そば・竹岡式ラーメン 梅島食堂 (434/'12)