2014年2月8日、東京に16年ぶりという大雪の降る中「尾道らーめん めでたい屋」へ。R0025644
2014年2月6日オープン。

オープン2日目の7日夜に向かうも、当麺の間昼営業のみとのことでフラれた店。翌8日、大雪警報発令で外出を諦めていたところ仕事で緊急呼び出し。空前の大雪の日になんともタイミングの悪いトラブル発生ですが、関係者が集まるまでにまだ少し間があるとか。それならばと、長期戦も予想されますし、出社前に腹ごしらえw

R0025664 店の場所は、永代橋近くの永代通り沿い。

ですが、入口は大通りに麺していなくて、建物の側麺にありますw

永代通りからは、尾道らーめんののぼりが目印。

R0025661永代通り側の建物側面には、左画像の大きな看板も設置されています。

R0025658 最寄り駅は水天宮前(600m8分)ですが、茅場町(650m9分)の方が、永代通り沿いに来れるので、ずっと分かりやすいです。

R0025647建物外壁の掲示物いろいろ。

土曜も営業の貼り紙。

R0025670少しの間・暫定的に昼11時~昼3時迄、日・祝定休。

R0025652尾道らーめんの説明。

「鶏ガラと瀬戸の小魚をメインにだしを取り、広島の刺身醤油をタレに使い、たっぷりのチャーシュで召し上がっていただける、コクがあるけど、さっぱりしている体に優しいらーめんです。」

R0025667 「開店祝い・振る舞い飯」として、先着50名に鯛めしをサービスの掲示。

聞いたら、6日・7日のみのサービスで、貼り紙取り忘れとか。

残念ぅ(´・ω・`)

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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ベースの麺メニューは、尾道らーめん650円1種類。そこにトッピングと麺増量の組合せでメニュー・バリエーションを構成。
オーダーは、券売機先頭左端の「尾道らーめん」にしました。

ちなみに店名「めでたい屋」は、瀬戸内海の強くて大きな鯛のイメージから。

店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席。

ですが、5人座ると結構窮屈かも。

ホール中央に5名・5名の対麺カウンターで、計15席。

ですが、席ナンバリングはなぜか16番まで^^;

R0025676 12:00頃入店で先客4後客1。

スタッフは、厨房に店主さんらしき方、接客担当のおじさんの2名体制。

BGMは、FM J-wave。

箸は洗い箸でエコ対応。

卓上調味料は、S&Bブラックペッパー、壺の中身はおろし生姜。

そして待つことしばし、「尾道らーめん」完成でーす♪
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R0025684 サイドラインが特徴的な白い器で登場。

具は、チャーシュー、九条ねぎ?数は多くないですが、尾道らーめんのアイデンティティ背脂ミンチもちゃんと浮かんでます。
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R0025701 スープはさらさらの清湯醤油味。

ベースはあっさりと鶏ガラ+いりこ出汁。

甘めのタレはなんと広島産刺身醤油!?

背脂ミンチがコクをプラス。

ですが、真っ黒なスープに背脂とチャーシューの肉汁からと思われる肉の旨みが溶け出しています。
たっぷり入ったチャーシューとも相まって、尾道ラーメンと言われなければ新福菜館的な風情と味わい。もちろんいりこダシが効いてるところは違いますが、魚介ダシより動物性が勝っちゃっててそんなシフトに。ぶっちゃけ美味しい!

R0025694麺は平打ちの中細ストレート。

やわ目のゆで加減で、もうちょいコシがあった方が好み。

ですが、吹雪のような外から凍えながら暖かい店内へ入ってきて、凍えた身体にこの一杯は、最高のごちそうでした!

ホッとして、理屈抜きにしみじみと旨かったです。

身も心もポカポカと暖まって美味しく完食!夜営業の開始が待ち遠しいです。ごちそうさま!

尾道らーめん めでたい屋 (42/’14)

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