2012年7月17日、北千住の「ら〜めん 子竜」へ。
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2003年5月オープン。北千住東口のガード沿いにひっそりと佇む、隠れ家的な名店。

以前この通りは、地元の人しか通らないかも的なロケーションでしたが、マタドールが出来てからは東口からマタドールへ向かうラーメン好きが良く利用する道になりましたw すぐそばに東京電気大学北千住キャンパスも出来て、以前と比べてこの辺も随分と賑やかになりましたね〜!

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この日は仕事がいつもより少し遅くまでかかったので、近場でサクッと食べて帰ることに。

最初マタドールを考えましたが、調べたら祝日の振替定休だったらしく、回避。

家系の新店を覗いたら、店内満席近く混んでいて、中が暑そうだったので、スルー。

かなり久々(4年半ぶり位)のこちらへ寄ってみる事に。


RIMG2316.JPG 店頭に、『塩冷しら〜めん やってます。』の掲示発見!

オーダーメニュー決定!w

と思った瞬間、中から店主さん登場。

暖簾を仕舞い始めました!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

「もう終わりですか?」とワタシ。「はい、閉店です」と店主さん。

「たった今入ろうとしたとこです」とワタシ。「そうですか、どうぞどうぞ!」と店主さん。

おお!いい人だぁ!

というわけで、店頭画像は食後に撮影した暖簾が仕舞われた後のものです^^;

ってか、お聞きしたら21:00閉店だそうです。

たまたま偶然ですが、閉店時間ピッタリの入店で、どうもすみませんm(_ _)m

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店内は、奥に長いストレートカウンター8席。

入店時先客2名、ワタシで閉店の為、後客無し。

厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。



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入店すると、まず券売機で食券購入です。

オーダーは、「塩冷しら〜めん 」900円のボタンをポチリ。

ってか、券売機画像慌ててて忘れたぉ(><)

BGMは、ムーディなジャズソング。

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箸は割箸。

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卓上調味料は、胡椒、子竜のからし。

「子竜のからし」は、「食べラー」的なもの。

「食べラー」が流行る随分前から、こちらでは卓上に常備されていました。



そして待つことしばし、「塩冷しら〜めん 」完成でーす♪
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丼は、店名ロゴ入りの真っ白な反丼。

温かい汁麺と共用タイプ。

具は、海苔、味玉1/2個、レタス、プチトマト、チャーシュー、メンマ。
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注文時、「レタスとプチトマトが入りますが大丈夫ですか?」とのクエスチョン。もちろんOKで!

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スープは冷製の淡麗清湯塩味で、透明度高く底まで見通せそうです。

味わいは、同じ冷やしの塩味でどうしても味が似てくるとおもいますが、がんこ八代目の「冷し塩ラーメン」から梅しそ風味を抜いた感じ。

キリリと冷たくてスッキリさっぱりとした味わいながら、魚介系?コンブ的な深いコクがあり、とても美味しいです。



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麺は、中細縮れタイプで、流水で締められた後冷たいスープに使っているためもあって、シコシコとしたコシがあります。

ツルツルっと啜り心地も爽快で、とっても美味しいです!

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頃合いでこちらの名物、おちょこにジャスミンティが提供されました。

通常は温かいジャスミンティが提供されますが、今回は冷めた状態での提供。

冷やし麺に合わせたのか、閉店準備で既に保温を切った後だったのか不明(笑)

ジャスミンティーは食後の口直しにスッキリとしていいですね。

かなり完成度の高い冷やし麺で、美味しくいただきました。そのうちレギュラーも食べに来よう!ごちそうさま!

ら〜めん 子竜 (251/'12)
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