2012年2月11日、渋谷の新店「大漁まこと」へやって来ました。
2012年2月6日オープン。
蒙古タンメン 中本 蒲田店グランドオープンの一杯の後、同日オープンの京急蒲田の新店に行くも、15時開店を15日に空目して敢え無く退散。どのみち15:00までは待てなかったので結果は一緒ぅ><
次を考えてなかったのですが、そうだ前日ツイッターでブレイクしていた大漁まことに行こうと、急遽渋谷へ向かうことに。結果的に「誠」→「まこと」のマコト連食に(爆)
運営会社は、鉄板焼・ダイニング・スペインバル・イタリアン・和食など多様な自社業態27店舗を都内に展開中で、プロデュース店100店舗以上という、もろ資本系。
なのに、圧倒的な素材感で、話題沸騰のお店。
前日まで夜営業のみで、この日から昼営業開始だったのですね!ラッキー!w
店頭には、大成食品の麺箱が積み上げられています。
麺箱の上には、ご自由にお取り下さい状態で、チラシが置かれています。
チラシのキャッチコピーは、
『圧倒的に魚介
「魚介系」ならぬ圧倒的な「魚介らーめん」』
チラシの裏には、お品書きと食材の説明書き。
入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、凝縮 蛤ざんまいそば900円、芳醇 まるごと蟹つけ麺950円、絶妙 烏賊ゴロつけ麺850円、濃厚 雲丹まみれつけ麺1000円、他。
ラーメン1種類、つけ麺3種類というメニュー構成。
オーダーは、券売機先頭行左端の「凝縮 蛤ざんまいそば」にしました。
トッピングメニュー、追っかけ(ご飯系)、ドリンク類も豊富。
店内は、厨房を円く囲む半円形型カウンター14席。
13:00頃入店で、先客3。空いてるかと思いきや、その後どどっと入ってきて後客8。
厨房は、男性スタッフ2名で切り盛り。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、一味、トマタマ(後述)、魚粉ふりかけ。
BGMは、EXILEとか流行系J-Pop。
店内左側壁面一杯に、敢えて古びた感を出した薀蓄が掲示。
卓上にリング綴じパウチっこの写真付きメニュー説明あり。
思いっきって、全ページ掲載(笑)
『まことの心得
其の一 スープ割り
其の二 ご飯割り
其の三 トマタマ
其の四 魚粉ふりかけ』
『芳醇 まるごと 蟹つけ麺
蟹の旨みが全て溶け込んだ、正真正銘・・・まじりっけなしの蟹つけ汁』
『凝集 蛤ざんまい そば
一杯に約二十匹分の蛤使用。旨味とエキスがぎっしり、濃縮蛤スープ
※炉端焼き蛤 二個含む』
『絶妙 烏賊ゴロつけ麺
新鮮な烏賊と、丁寧な下処理による臭みのない特製のつけ汁』
『濃厚 雲丹まみれつけ麺
『これでもか』という程に、贅沢に生雲丹を使用した濃厚なつけ汁。』
『トマタマ
とまたま(トマト&ナマ玉ネギ)を味のアクセントに使うべし』
『自家製 魚粉ふりかけ
魚粉ふりかけは、つけ汁の麺にふりけけて使うべし。尚、ライスにかけても旨し。』
『塩辛飯
自家製の塩辛を、ほかほかの白米にふんだんに乗せてしまいました。』
『桑名 マルタカ水産の蛤
東海道五十三次に描かれ、木曽三川河口域で採れた蛤は将軍様に献上されていたほど』
「トマタマ」の実物。
後でちょっといただいてみましたが、シャキシャキ玉ねぎにトマトのジューシーさが加わって不思議な味わい。
確かに、つけ麺の薬味として面白そうです。
そして待つことしばし、「凝集 蛤ざんまい そば」完成でーす♪
白い泡!?が映える、真っ黒な丼で登場。
具は海苔、炉端焼き蛤2個、きざみネギ、青菜。
丼の半分を覆い尽くす白い泡は「エスプーマ(ESPUMA)」。エスプーマはスペイン料理の手法で、あらゆる食材をムース状にするもの。エスプーマ効果で、蛤の風味が豊かに広がります。
スープは、これでもかと言わんばかりの圧倒的な蛤パフォーマンス。
蛤と言えば不如帰がキングオブ蛤ラーメンですが、ホトは技の粋を極めた完成された一杯。
一方こちらは、素朴で野趣溢れるダイナミックな一品。
どちらも絶品!
大漁の蛤からシンプルに出汁を摂った、焼きはまぐりの汁を啜っているかのような味わい。
こりゃ凄い!恐るべしな美味しさです!
麺は大成食品の、ほぼストレートに近い中細タイプ。
蛤エキスをまとった麺は、いつまでも啜っていたいほど。
完膚なきまでの蛤感で、感動の完食!いやはや凄い店が出来たものですね。他のメニューも気になるし、また来なくちゃ。ごちそうさま!
大漁まこと (51/'12)
2012年2月6日オープン。
蒙古タンメン 中本 蒲田店グランドオープンの一杯の後、同日オープンの京急蒲田の新店に行くも、15時開店を15日に空目して敢え無く退散。どのみち15:00までは待てなかったので結果は一緒ぅ><
次を考えてなかったのですが、そうだ前日ツイッターでブレイクしていた大漁まことに行こうと、急遽渋谷へ向かうことに。結果的に「誠」→「まこと」のマコト連食に(爆)
運営会社は、鉄板焼・ダイニング・スペインバル・イタリアン・和食など多様な自社業態27店舗を都内に展開中で、プロデュース店100店舗以上という、もろ資本系。
なのに、圧倒的な素材感で、話題沸騰のお店。
前日まで夜営業のみで、この日から昼営業開始だったのですね!ラッキー!w
店頭には、大成食品の麺箱が積み上げられています。
麺箱の上には、ご自由にお取り下さい状態で、チラシが置かれています。
チラシのキャッチコピーは、
『圧倒的に魚介
「魚介系」ならぬ圧倒的な「魚介らーめん」』
チラシの裏には、お品書きと食材の説明書き。
入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、凝縮 蛤ざんまいそば900円、芳醇 まるごと蟹つけ麺950円、絶妙 烏賊ゴロつけ麺850円、濃厚 雲丹まみれつけ麺1000円、他。
ラーメン1種類、つけ麺3種類というメニュー構成。
オーダーは、券売機先頭行左端の「凝縮 蛤ざんまいそば」にしました。
トッピングメニュー、追っかけ(ご飯系)、ドリンク類も豊富。
店内は、厨房を円く囲む半円形型カウンター14席。
13:00頃入店で、先客3。空いてるかと思いきや、その後どどっと入ってきて後客8。
厨房は、男性スタッフ2名で切り盛り。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、一味、トマタマ(後述)、魚粉ふりかけ。
BGMは、EXILEとか流行系J-Pop。
店内左側壁面一杯に、敢えて古びた感を出した薀蓄が掲示。
卓上にリング綴じパウチっこの写真付きメニュー説明あり。
思いっきって、全ページ掲載(笑)
『まことの心得
其の一 スープ割り
其の二 ご飯割り
其の三 トマタマ
其の四 魚粉ふりかけ』
『芳醇 まるごと 蟹つけ麺
蟹の旨みが全て溶け込んだ、正真正銘・・・まじりっけなしの蟹つけ汁』
『凝集 蛤ざんまい そば
一杯に約二十匹分の蛤使用。旨味とエキスがぎっしり、濃縮蛤スープ
※炉端焼き蛤 二個含む』
『絶妙 烏賊ゴロつけ麺
新鮮な烏賊と、丁寧な下処理による臭みのない特製のつけ汁』
『濃厚 雲丹まみれつけ麺
『これでもか』という程に、贅沢に生雲丹を使用した濃厚なつけ汁。』
『トマタマ
とまたま(トマト&ナマ玉ネギ)を味のアクセントに使うべし』
『自家製 魚粉ふりかけ
魚粉ふりかけは、つけ汁の麺にふりけけて使うべし。尚、ライスにかけても旨し。』
『塩辛飯
自家製の塩辛を、ほかほかの白米にふんだんに乗せてしまいました。』
『桑名 マルタカ水産の蛤
東海道五十三次に描かれ、木曽三川河口域で採れた蛤は将軍様に献上されていたほど』
「トマタマ」の実物。
後でちょっといただいてみましたが、シャキシャキ玉ねぎにトマトのジューシーさが加わって不思議な味わい。
確かに、つけ麺の薬味として面白そうです。
そして待つことしばし、「凝集 蛤ざんまい そば」完成でーす♪
白い泡!?が映える、真っ黒な丼で登場。
具は海苔、炉端焼き蛤2個、きざみネギ、青菜。
丼の半分を覆い尽くす白い泡は「エスプーマ(ESPUMA)」。エスプーマはスペイン料理の手法で、あらゆる食材をムース状にするもの。エスプーマ効果で、蛤の風味が豊かに広がります。
スープは、これでもかと言わんばかりの圧倒的な蛤パフォーマンス。
蛤と言えば不如帰がキングオブ蛤ラーメンですが、ホトは技の粋を極めた完成された一杯。
一方こちらは、素朴で野趣溢れるダイナミックな一品。
どちらも絶品!
大漁の蛤からシンプルに出汁を摂った、焼きはまぐりの汁を啜っているかのような味わい。
こりゃ凄い!恐るべしな美味しさです!
麺は大成食品の、ほぼストレートに近い中細タイプ。
蛤エキスをまとった麺は、いつまでも啜っていたいほど。
完膚なきまでの蛤感で、感動の完食!いやはや凄い店が出来たものですね。他のメニューも気になるし、また来なくちゃ。ごちそうさま!
大漁まこと (51/'12)