2011年8月27日、豪徳寺の「ごうかく」にやって来ました。
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もつ料理 ごうかく」というもつ料理専門店が、土・日昼のみ限定で、煮干しの効いたラーメンを提供。屋号を「青森煮干し中華そば ごうかく」と変え、2毛作営業。

「もつ料理 ごうかく」のオープンは、2008年12月。「青森煮干し中華そば ごうかく」の話題がネットに登場したのが、20011年2月頃から。ラーメン提供開始は、それ以前でしょうか?

豪徳寺・経堂エリアは8月以降新店オープンラッシュですが、ニボニボ大好きなニボラーなので、こちらを優先的に訪問。千里眼@東北沢→桜食堂。@経堂の後、この日連食3軒目ですw

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店の場所は、豪徳寺北口の山下商店街の中。

駅徒歩3〜4分。

焼肉牛繁の2F。

商店街に面した入口が2階へ上がる階段のため間口が狭く、幟と看板を見つけられないと通り過ぎてしまいそう。

ってか、通り過ぎました(^^ゞ

通りのA型立て看板には、メニュー説明。

『鶏ガラベースのスープに煮干しを大量に投入!その量は原価度外視!
麺は、無かんすいの中太平打。
他店では食べられない、当店の特注オリジナルです。』

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看板裏には、「もつ料理 ごうかく」の案内。

芝浦市場直買いだとか。

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もつ料理店の営業時間は、18:00〜25:00。

木・第二水曜定休。

青森煮干し中華そば店の営業時間は、土・日のみ営業。

12:00〜14:30。

限定約20食、売切れ次第終了。

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店は2F。

この階段を登って行きます。

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店内は、真っ直ぐなカウンター6席。

4人卓x3。

13:40頃入店で、先客後客0。

厨房には店主さん、ランチタイムは一人体制。

BGMはニッポン放送、小倉智昭さんの番組(笑)

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券売機は無く、後会計制。

メニューは、青森煮干し中華そば 中(一玉)750円、大(一.五玉)850円、特大(二玉)950円。

一玉160g。

オーダーは、「青森煮干し中華そば 中」にしました。

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卓上調味料は、GABANのブラックペッパー。

箸は洗い箸で、エコ対応。

ってか、本日廻った3軒はすべて洗い箸導入で、環境に優しいお店(笑)

そして待つことしばし、「青森煮干し中華そば (中)」完成でーす♪
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シックな黒い丼で登場。

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具は、味玉半個、ネギ、メンマ、チャーシュー2枚。

チャーシューは提供直前に、バーナーで丁寧に炙りが入れられていました。

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スープは、煮干しが強烈に効いた純和風出汁。

エグミが出る寸前のニボニボスープ。

そして、酸味が結構強く苦味も少々(笑)

大量の煮干しをガンガン炊くと、正にそうなるだろうなと言うそんな感じのスープ。

ガッツリ酸っぱ苦煮干しで、素朴ながらインパクトがあります。

ビターな味で好悪は出ると思いますが、煮干し好きならガチにウェルカムなテイスト。 玄人好みな味わいで、美味しいですね〜!

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麺は、線が意外なほどハッキリとした、中太平打タイプ。

酸っぱ苦いニボニボスープを受け止めて、旨いですね〜!

本日3杯目ながら、美味しく完食。もつ料理専門の居酒屋の2毛作とは思えない、ラーメン専門店顔負けの本格的な煮干しラーメンでした。ごちそうさま!

青森煮干し中華そば ごうかく (271/'11)

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