2011年12月14日、神田の新店「369麺屋」にやって来ました。
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2011年11月24日オープン(店主さんに確認済)。場所は、閉店したらーめん 莉心の跡地。

食後聞いた話によると、店名の由来は、店主さんと奥様と娘さんの誕生日をつなげたとの事です。各誕生日は、店主さん(3日)・奥様(6日)・娘さん(9日)で、合わせて「369」w
さらに「369(みろく)」の語呂合わせで、『「魅力」ある店にしたいという願いを込めて』だそうです。
も一つ後付で、「弥勒菩薩」の「弥勒」の意味もあるとか^^;

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店内は、凹字型カウンター12席。

厨房は奥にあって、作っている様子は見えない構造。

居抜きに近い感じで、以前の店と同じレイアウト。

19:00頃入店で、先客2後客0。

スタッフは、店主さんとサポートの方の男性2名体制。

券売機は無く、後会計制。

麺メニューは、四川風黒ゴマタンタンメン880円、オリジナル油そば750円、エビ入りワンタンメン780円、チャーシューメン900円、豚角煮麺900円、コラーゲンたっぷり元気つけ麺750円、369元気ラーメン680円、豪快369ラーメン1000円。
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オーダーは、メニューの中で写真が一番大きい「四川風黒ゴマタンタンメン」にしました。

トッピングメニューと丼類。
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営業時間は、11:00〜23:30(中休み無し通し営業)。

提供日は、無し(無休)。

ただし、日曜日に限り11:00〜15:00まで。

14:00以降は、おつまみも提供して麺酒場営業。

お酒は、11:00から提供可能に変更になったらしいっす(笑)

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卓上調味料は、胡椒、ラー油、酢、醤油。

BMは、J-Pop。

前の店同様(夜だけ?)、喫煙可。

そして待つことしばし、「四川風黒ゴマタンタンメン」完成でーす♪
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黒い和の趣きのある「反丼」型の器で登場。

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具は、きざみネギ、チャーシュー切落し、黒ゴマ、以上(笑)

スープの色が、メニュー画像とだいぶ違う感じ(^_^;)

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スープは、さらりとした清湯で、胡麻がほのかに香っています。

それから唐辛子の辛さと花椒の痺れが少々。

なかなか美味しいのですが、驚いたのが、酸味がやや強めに効いている事。

担々麺にしては不自然に強い酸味で、一瞬大丈夫かなこれ?なんて思っちゃったりして^^;

食後確認したところによると、意図的に酢を入れて酸味を加えているそうです。 本場の担々麺は、結構酸味が強いとか、胡麻風味と辛味だけでなく痺れと酸味が食欲をそそるとか、ポリシーを持った味つくりだそうです。

ただ、酸味弱めの「酸辣湯麺」風担々麺な感じで、ちょっとやり過ぎな感も(;^ω^) f

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製麺所は、「ふたばの麺」だそうで、板橋の「フタバフーズ」かな?

いろいろと試食して試行錯誤して決めたとか。

つけ麺だけは太麺で、後はのメニューは中太麺だそうです。

その麺は、断面が製法家に近い中太の強縮れタイプ。

ちょっとゆで過ぎな感じがして、可能なら麺硬めコールがイイかも。

やはり食後の話で、一番人気は今回実食したタンタンメンだそうです。また、次に人気で自信作でもあり食べて欲しいのが「油そば」だとか。何でも、上海に古くから伝わる「まぜそば」をアレンジして作ったものだそうです。

店主さんのやる気満々なオーラがビシビシ伝わって来た訪問でした。では次はオススメの「油そば」予定で(笑)ごちそうさま!

369麺屋 (415/'11)

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