東京ラーメンショー2011の紹介記事その1その2はアップしましたが、ようやく実食レポです(笑)
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2011年11月3日文化の日、トラショー2日目、ワタシの参加1日目一軒目は、岩手から参加の「釜石ラーメンのれん会 こんとき」にしました。釜石は、ワタシにとって縁もゆかりもあるとても懐かしい街だからです!

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釜石ラーメンは、創業1951年の中華料理店「新華園本店」が元祖。

当時、新日鉄釜石製鉄所の好景気に沸いた街で、忙しく働く鉄鋼労働者のために、ゆで時間が早い細麺にしたのが、今も続くスタイル。


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釜石ラーメンの味を広めようと、釜石のれん会を結成したのが、なんと震災前日の3月10日!

震災の影響で大半の店が被災して、のれん会は活動を休止。

今回ショー事務局からのれん会へ出店の打診があり、「復興の火は消えていないことを伝えたい」と参加を決意。

会を代表してラーメン店「こんとき」が、ショーへ参加。

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「こんとき」は、津波により店舗が壊滅的打撃を受け、以来休業。

現在復旧工事中ですが、東京ラーメンショーで震災以来初の復活営業となります。

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「こんとき」のチラシ。

『岩手県伝統のご当地ラーメン「釜石ラーメン」。ようやく知名度が上がってきた時に被災したが、このご当地の味を決してなくしてはいけないと立ち上がった店主達の代表による、”THEラーメン”とも言うべき一杯を是非ご賞味下さい。今回、出店する釜石ラーメン「こんとき」は、屋台9年、店舗で23年、営業してきた釜石ラーメンのれん会のベテランメンバーです。』

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ちなみに、屋号の「こんとき」は、復興に向けた想い「今この時」を東北弁で言ったもの。

ではなくw

単に、店主さんが「紺野 時男」さんで、その姓・名から一文字づつ取ったものです!(爆)

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営業開始10分前、店頭で開催された朝礼の模様。

オヤジさんの笑顔が素敵!

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店頭には、港町釜石のシンボル大漁旗。

そして、釜石の伝統芸能「獅子舞」ならぬ「虎舞」が飾られています。

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商品受け渡し口にも、しっかり「虎舞」がディスプレイ。

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「こんとき」の箸袋には、復興への想いが綴られています。

『みんなの暖かい支援と熱いハートで復活!!
こんとき』

そしてついに、「釜石ラーメンのれん会 こんとき」完成でーす♪
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具は、海苔、メンマ、ネギ、チャーシュー。

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「ホタテ」(100円)をトッピングしてみました。

が、釜石の帆立にしては、だいぶ小さめ(^_^;)

しかし、津波の影響で養殖帆立も大変なダメージを受けたので、やむ無し。

小粒でも、味はバッチリ!

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スープは、塩味と見紛うような透明に近い淡い琥珀色。

クリアーで雑味がなくスッキリとした味わい。

シンプルな醤油味ながら、東京ノスラーでも無く、白河や佐野、喜多方とも異なる繊細さとパワフルさを兼ねあわせ持った味わい。

これは、凄く美味しいです!


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麺は、ちょるちゅるとした食感が楽しい細縮れタイプ。

スープとの絡みも抜群に良し!

ワタシの個人的な想いや感動的な背景を抜きにしても、実に美味しく素晴らしい一杯でした!力強い復興を信じて!ごちそうさま!

東京ラーメンショー2011 (362/'11)