2011年10月15日、浅草の新店「自家製麺 伊藤」にやって来ました。
2011年11月14日オープン。煮干しが炸裂する伊藤系列店。
伊藤@王子神谷のご主人は、秋田県角館の「伊藤」の店主さんの実弟。伊藤@赤羽と遊@鶯谷の店主さんが、それぞれ伊藤@王子神谷の息子さんでご兄弟という関係。こちらの店主さんと伊藤家との関係は不明ですが、伊藤@赤羽の関連店の模様。
11:00開店の5分後に到着。
店舗脇には、開店祝花。
先客3名後客2名。
ってか、食券を購入していたのはしらけんさんとお連れさん。
おー、どうもこんにちは!ご一緒させていただくことに。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華そば600円、肉そば750円、比内鶏そば600円、チャーシュー入りおにぎり100円、卵かけご飯(チャーシュー・ネギ入り)300円、チャーシュー丼350円、スープ増し150円、他。
ディフォの「中華そば」は、チャーシューが入らないんですよね。
というわけで、オーダーはチャーシュー入の「肉そば」にしました。
開店日の10月14日から16日までの3日間、開店サービスとして麺増量無料実施中。
大盛りいかがですかと聞かれましたが、連食予定だったので普通盛りでw
店内は、壁に向かったカウンター席と一人がけテーブル席の合わせて10席。
厨房は奥で、厨房内には男性スタッフ2名。
卓上調味料は、一味唐辛子と胡椒。
箸は洗い箸で、エコ対応。
そして待つことしばし、「肉そば」完成でーす♪
ラーメンが映える真っ白な丼で登場。
具はきざみネギ、チャーシュー。
伊藤家(伊藤系)はの「中華そば」は、麺量に比較してスープが少なく、麺の多くがスープ水位より上位に露出した状態。
たっぷりとスープを堪能したい方向けには、「スープ増し」150円のトッピング?あり。
チャーシューは4枚。
肉厚で、旨みたっぷり。
昼間っから、チャービーしたくなる美味しさ!
ってか、今のところビールの販売はありませんでしたね^^;
スープは、煮干しが弾けるキング・オブ・煮干しテイスト。
煮干しのエグ味や酸味が出そうな限界ギリギリのニボ濃度で、ニボラーには堪らない美味しさ。
満天☆青空レストランの宮本大輔ばりに、「うわ、美味い!」って、叫んでしまいました!(笑)
麺は、パッツンとした食感が特徴の低加水ストレート細麺。
この歯ごたえのある麺が、不思議と煮干しスープと良く合います。
そしてこちらが、しらけんさんチーム(?)発注の「比内鶏そば(肉そば)」。ビジュアルは、「中華そば」変わらずw
この一杯だけいただくと、煮干しダシが十分に効いていて「中華そば」と間違えられたかのと思うほど。しかし「中華そば」と食べ比べると、鶏と煮干しがバランスした食べ易い一杯とわかります。
久々の伊藤家の味で、かなり美味しくいただきました。ほぼ同じ味わいながら、さらに神的に美味い王子のお店へ行きたくなりました。ごちそうさま!
自家製麺 伊藤@浅草 (339/'11)