2011年10月8日、高田馬場の新店「らーめん かんた」にやって来ました。
2011年10月5日オープン。場所は、「つけ麺 ざざざ」の跡地。最寄り駅は都電荒川線面影橋ですが、副都心線西早稲田からも近く、高田馬場からも徒歩圏内。
店頭には、OPEN告知のチラシ掲示。
『店主 かんたの地元、京都発祥。「いつものらーめん」¥550
どんな味??
鶏ガラのダシに、トウバンジャンを効かせた赤いスープ。その中にシャキッと炒めた野菜達と自家製細麺とがよく絡ったラーメンです!!いつのときも食べたくなるおいしさです!!!』
11:00開店の5分後に到着。
一番海苔〜!(笑)
店内は、奥に長いコの字型カウンター11席。
ワタシの在店時、後客0。
厨房は奥で、直接作っているところは見えず。
厨房とカウンター内には、店主さんとスタッフの方計3名。
BGMは、洋楽。
券売機は無く、後会計制。
メニューは、京都担々系「いつものらーめん」550円、いつものチャーシューメン750円、唐揚げセット’ライス付き)850円、チャーハンセット(並)850円、しょうが焼きセット(ライス付)850円、ライス・かえ玉各100円(ライスはおかわり無料)、唐揚げ1個100円
かなり安めの価格設定。
オーダーは、メニュー先頭の「いつものらーめん」にしました。
らーめんを待っている間に、店主さんとちょっとお話。
店主さんの名刺の名前は「かんチャン」、肩書きは「隊長」(笑)
こちらは、京都にある某店の暖簾分け店だそうです。
店主さん、元々本店の常連で、この味に惚れ込んでいつしか作り手になったとか。
席には、グラスとウェットティッシュがセッティング済み。
お冷は、カウンターのウォーターポットからセルフで。
カウンターに、『「いつものらーめん」のカスタマイズ法!』掲示。
『揚げ玉 ・・・レンゲ1杯
レモン汁 ・・・2〜3滴
魔法の唐辛子・・・お好みで(笑)』
ラーメンの無料トッピングで、揚げ玉は珍しいですね。
店主さんによると、揚げ玉はらーめんのコクが増すとのこと。
また、レモン汁はらーめんが辛い時に入れるとマイルドになるそうです。
卓上の様子。
卓上調味料は、左からレモン汁、揚げ玉、胡椒、右側にある銀の蓋付き容器が「魔法の唐辛子」。
「魔法の唐辛子」は只の唐辛子粉ではなくて、複数の香辛料をブレンドして作られている模様。
ルーレット型?の卓上メニュー。
アンケート用紙もありました。
食後感想を聞かれたので、用紙記入ではなく、口頭で伝えました。
そして待つことしばし、「いつものらーめん」完成でーす♪
らーめんの器は、黒い「玉丼」。
底面にジャストサイズの受け皿にピッタリと収まって登場。
具は、細切りネギ、モヤシ他の野菜を肉味噌と合わせて炒めた炒め野菜。
スープは、鶏ガラベースのさらりとした清湯。
味は一言で言うとゴマ風味のしない担々麺風(笑)
豆板醤で調味したという味付けが実に絶妙。
ひき肉からいい味が出ていて、かなり美味。
それから、ディフォで思いの外辛いです。
中本の定番「蒙古タンメン」よりもやや辛いかも。
比較的辛めな味付けもあって、ワタシ的にはドツボな味わい。 ただ、辛さが苦手な方は、レモンを搾るなど要注意(^_^;)
自家製麺という麺は、ストレート細麺。
麺も美味しいですね〜!
途中で揚げ玉トッピで、たぬきそば状態。
関西のうどん屋さんでは、揚げ玉(天かす)トッピングは無料が当然で、それを踏襲でしょうか。
確かにコクが増して美味(笑)
ちなみに「たぬき」と「きつね」は、関東と関西、関西でも大阪と京都ではまるで別物。
ですが、長くなるので詳細は割愛w
さらに途中で「魔法の唐辛子」追加で辛さと旨味アップ!後もあるのに、あまりの美味しさについつい汁完(笑)
唐揚げセットや炒飯セットも気になりました。なので、次回はそちら系で。ごちそうさま!
らーめん かんた (327/'11)